令和5年9月20日開催 箕面市経営会議概要

1．日時

2．場所

特別会議室

3．内容

下記のとおり情報を共有した。

(1)市長冒頭挨拶

• 本日から決算委員会が始まるため各担当部局は、よろしくお願いする。
• 次の目玉プロジェクトに関する課題を早期に解決し、結果を出したいと考える。まずは、大阪大学箕面キャンパス跡地活用事業だが、昨年9月に優先交渉事業者をESR株式会社に決定した。ESR株式会社においては、データーセンター以外に地域貢献エリアとして防災機能を備えた交流館や公園、その他、回遊街路やインターナショナルスクールなど国際交流のレガシーを残しつつ、彩都と粟生間谷地区の多世代交流の場を設ける方向で話を進めている。
• 次に、(仮称)箕面船場阪大ヘルスケア総合センターだが、高さは31mの7階建ての建物で、ペデストリアンデッキ直通の設えで、当センター前には船場第二駐車場がある。センター内には医療保健センターや健康見守りサービス、関連テナントなどが入るため、当センターを中心に船場地区をヘルスケア拠点としていきたい。
• 最後に、みのおサンプラザ1号館の建替について、新サンプラザの1～3階を市が所有し、4～11階が分譲型マンションとなる。箕面駅前のランドマークタワーとして、地域住民の観光客もワクワクするような集客交流施設や多世代交流施設などを整備していきたい。
• これら3点について、所管部局から定期的に報告を受けながら、早く住民に具体的な姿を示すことが肝要である。

(2)電子契約システム運用開始に伴う契約検査室入札案件の契約日の運用変更について

• 9月12日に事務連絡で掲載したとおり、10月1日から電子契約システムの運用を開始する。
• 各所管室で作成している、仕様書・現場説明書等において、「履行開始日」＝「入札日の翌日」とされている場合、「履行開始日」＝「契約日」とすること。運用上の変更点としては、電子契約は原則遡及できないため、手続きには注意すること。事業者から電子契約システムで使用する電子メールアドレスを提出してもらうこと。契約書の文言に電子契約でも有効になることを明記すること。契約書のひな形については、契約検査室のライブラリーに掲載しているため、活用すること。

(3)令和5年度箕面市戦没者追悼式について

• 令和2年度以降、開催規模を縮小していたが、今年度はコロナ禍前の規模にて開催する。
• 日時は11月12日(日)午前10時から、場所は箕面市立メイプルホール大ホールとなる。
• 式辞は上島市長、電報披露は柿谷副市長、閉式の辞は栢本ボートレース事業管理者となる。忙しい中、大変申し訳ないが、協力をお願いする。

(4)その他

• 第38回箕面まつりが9月30(土)と10月1日(日)の2日間、開催される。
• 芦原公園のときめき広場には両日共に13時～20時まで屋内外でステージやイベントを実施する他、出店が70店舗並ぶ。パレードについては、10月1日(日)14時～市役所を出発し、箕面駅前ロータリーまで33団体が参加する。
• 当日、各部局から市職員約40名出務していただく。協力をお願いする。
• 9月14日(木)から小さなお店応援チケット第6弾の申し込みを開始した。レギュラー商品券2万冊とタクシーチケット付商品券2千冊を販売し、総額約1.27億円の市内の消費喚起効果を期待する。