令和5年11月15日開催 箕面市経営会議概要

1．日時

2．場所

特別会議室

3．内容

下記のとおり情報を共有した。

(1)市長冒頭挨拶

• 本市のポテンシャルの高さ、北大阪急行延伸に伴う経済波及効果は、大きな注目を集めている。例えば、西部地域は阪急桜井駅前駐車場の整備が完成し、阪急南改札口の設置に向けて今後は動いていく。阪急箕面駅前では、サンプラザ1号館の建替を行い、今までにないワクワクするような集客施設を整備する。東部地域は川合・山ノ口土地区画整理事業や粟生外院大畑地区のまちづくりの検討が進んでおり、新たにまちと、都市計画道路が整備される。更に、大阪大学箕面キャンパス跡地活用については、地域住民の声を反映しながら、地域の活性化に資する施設を整備することが重要である。最後に、中部地域については、先日、箕面萱野駅の膜屋根ライトアップ照明を確認に行った。その他、駅構内の内装関係やホーム柵などが出来上がっていた。開業後は駅ビルや高架下に飲食店等の店舗が入る。箕面船場阪大前駅周辺はヘルスケア拠点に位置づけ大阪府の成長特区に進出し、ヘルスケアの関連企業や研究施設を誘致していくとともに、船場地区全体をウォーカブルなまちづくりをしていく。各地域には、まだまだ作業が残っているため、みなさんの知恵や力を借りて取り組んでいきたいと考えるため、今後ともよろしくお願いする。

(2)「箕面萱野駅見学＆高架新線ウォーク」開催に伴う職員の出務応援について

• 北大阪急行延伸線の開業に向けた機運醸成と、開業前の今しかできない貴重な体験をしていただくことを目的とし、箕面萱野駅の見学と延伸線の新しい線路の上を歩くことができるイベント「箕面萱野駅見学＆高架新線ウォーク」を令和5年12月2日(土)、3日(日)に開催する。
• 当日は各部局から職員の出務を応援していただく。出務内容としては参加者受付、ヘルメット着脱補助、見学時誘導、安全監視、記念品配布等となる。出務者は現地集合、現地解散となるため、駐輪場や駐車場は各自で確保をお願いする。

(3)包括連携協定に基づく「メルカリ×日本財団×箕面市 捨てるをへらす」取り組みの実施について

• 本市は、株式会社メルカリと公益財団法人日本財団と共同で、「メルカリエコボックス」を活用した「捨てるをへらす」取り組みを実施する。
• 公益財団法人日本財団が「メルカリエコボックス」を作成し、全国23自治体に無償提供し、15,300個の配布が実施される。本市は株式会社メルカリと締結している包括連携協定に基づき、「子育て用品のリサイクル品の市内利用促進」を推進するため、市内公共施設6カ所やイベント等で500セットのエコボックスを配布する。

(4)その他

• 11月11日(土)から12月3日(日)の期間で「もみじまつり」を開催している。例年どおり、同期間の土日祝日の9時から18時に箕面ドライブウェイの一方通行規制を実施する。規制区間は山荘 風の杜からダム下三叉路となる。
  一方通行規制実施期間中の終日、勝尾寺へのマイカー入庫は、府道茨木能勢線勝尾寺口方面（東方面）からのみ可能。箕面駅方面からダム下三叉路を経由した西方面から勝尾寺駐車場へは入庫できない。
• 箕面警察署・箕面市消防本部歳末特別警戒部隊合同発隊式は、市民に防犯・防災を担う行政の強力なタッグ実現を示すことにより、安心感を与えるとともに地域の支え合いの足がかりの第一歩とするために実施する。
  日時は11月26日(日)午前10時から正午、場所は芦原公園、今回の一日警察署長・消防長は箕面市特命大使でもある北川たつやさんが務める。
  是非、ご家族誘い合わせのうえ足を運んで欲しい。
• 今月は箕面市オレンジリボンキャンペーン（児童虐待防止推進月間啓発活動）の期間となる。
  既に協力していただいているが、オレンジリボンマグネットの公用車への貼り付けやオレンジリボン卓上ミニのぼり旗の公共施設窓口設置等で啓発活動を取り組んでいる。
  市民のみならずご家族の方などへの周知をお願いする。