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感染者の咳やくしゃみ、会話などで飛び散る飛沫を吸い込んで感染します。
小児は発熱、発疹、首や耳の後ろのリンパ節が晴れて、数日で治ります。
まれに高熱や脳炎になって入院することがあります。
成人は高熱、発疹の長期化・関節痛など重症化の可能性があります。
妊娠初期(20週以前)に風しんに感染すると、赤ちゃんが先天性心疾患・白内障・難聴を特徴とする先天性風しん症候群をもって生まれてくる可能性があります。
風しんは予防接種による予防が重要です。
女性は妊娠前に、妊婦の周りのかた(妊婦の夫、子ども、そのほかの同居家族など)は風しんを発症しないよう、予防接種を受けていただくことが有効です。
令和7年度風しんの抗体検査および予防接種の助成についてについては、こちらをご覧ください。
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