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感染者の咳やくしゃみ、会話などで飛び散る飛沫を吸い込んで感染します。
小児は発熱、発疹、首や耳の後ろのリンパ節が晴れて、数日で治ります。
まれに高熱や脳炎になって入院することがあります。
成人は高熱、発疹の長期化・関節痛など重症化の可能性があります。
妊娠初期(20週以前)に風しんに感染すると、赤ちゃんが先天性心疾患・白内障・難聴を特徴とする先天性風しん症候群をもって生まれてくる可能性があります。
風しんは予防接種による予防が重要です。
女性は妊娠前に、妊婦の周りのかた(妊婦の夫、子ども、そのほかの同居家族など)は風しんを発症しないよう、予防接種を受けていただくことが有効です。
過去に公的な予防接種が行われてこなかったために、抗体保有率が低く風しんに感染するリスクが高くなっています。
令和7年3月31日までであれば、風しんの抗体検査と予防接種を無料で受けることができます!
対象者のかたには、抗体検査と予防接種が無料になる「クーポン券」を平成31年4月15日に送付しています。
転入、紛失などでクーポン券がお手元にないかたは、こちらの「風しん定期接種クーポン券再発行申請フォーム」( 外部サイトへリンク )より手続きいただくか、地域保健室(電話:072-727-9507)までご連絡ください。
医療機関を予約される際にクーポン券を持っていることを医療機関のスタッフにお伝えください。
(クーポン券を利用して抗体検査・予防接種を受けることができる医療機関は、こちら( 外部サイトへリンク )より検索できます)
そのほか、風しんの抗体検査および予防接種の助成についてについては、こちらをご覧ください。
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