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今冬のインフルエンザと新型コロナウイルス感染症の同時流行などを見据え、重症化リスクに合わせ発熱外来の利用や検査体制が調整されるなか、軽症者向け検査キット配布センターが開設されています。
【A】軽症者の自己検査スキーム
軽症者に該当するかたは、検査キット配布センターに申込みいただくと、1~2日で自宅に検査キットが届くので、自己検査を行います。検査の結果が陽性となった場合、大阪府陽性者登録センターに登録してください。
なお、軽症のかたが発熱外来を受診できないというものでは、ありません。
大阪府検査キット配布センターのお問い合わせ先
【B】大阪府陽性者登録センター
軽症者のかたが、検査キット配布センターの検査キットや薬事承認された抗原検査キットで自己検査をされ、結果が陽性となった場合には大阪府陽性者登録センターに登録をしてください。登録により、自宅待機SOSの各種相談支援を利用することができます。
今冬、軽症者のかたの検査キット配布センターが開設されたことで、自己検査の結果で自宅療養になるかたが増加すると思いますが、最初の症状が軽症だからといって、重症化しないとは限りません。必ず、大阪府陽性者登録センターに登録をお願いいたします。
また、検査キット配布センターの対象者の条件のうち「重症化リスク因子に当たる基礎疾患等がない」の基礎疾患には肥満(BMI30以上)のかたも含まれます。肥満のかたは、重症化リスクが高いので検査キット配布センターを利用せず、かかりつけ医や発熱外来をご利用ください。
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