ここから本文です。
ゲートキーパーとは、心理、社会的問題や生活上の問題、健康上の問題を抱えている人など、自殺の危険を抱えた人々に気づき適切に関わる人のことを言い、特別な資格はありません。支援が必要な人の周囲にいる人々が、それぞれの立場や職業によって異なるゲートキーパーの役割を持っています。
自殺対策では、悩んでいる人に寄り添い、関わりを通して「孤立・孤独」を防ぎ、支援することが重要です。一人でも多くのかたに、ゲートキーパーとしての意識を持っていただき、専門性の有無にかかわらず、それぞれの立場でできることから進んで行動を起こしていくことが自殺対策につながります。
市が実施するゲートキーパー養成講座
市では、例年2~3回の講演会を実施しています。
講演会のほか、地域のみなさんからのご依頼に合わせ、市の保健師によるゲートキーパー養成講座の出前講座を行います。
令和5年度もZoomによるオンラインでゲートキーパー養成講座を開催いたします。
※オンラインによる参加が難しいかたは会場を設けていますので、定員20名まで会場にてご参加いただけます。
10月17日の講座について、オンラインによる参加をご希望のかたはWEBよりお申し込みください。
申し込み後にZoom参加用のURLを記載のメールアドレス宛に送付させていただきます。
なお、オンライン参加から会場での参加へ変更される場合は地域保健室(072-727-9507)までご連絡ください。
※講座の対象者は、オンライン参加の場合でも箕面市在住、在職、在学のかたに限定させていただきます。あらかじめご了承ください。
「ひきこもりの子ども・若者への接し方~回復に向けて、私たちができること~」
参加者の方にはアスマイルポイント付与があります
箕面市内の団体や市民向けにゲートキーパー養成講座の出前講座を行います。
概ね10名以上の集まりを対象としています。
出前講座をご希望されるかたは、まずは地域保健室にご連絡ください。(電話 072-727-9507)
日程等、ご希望に応じることができないこともあります。ご了承ください。
よくあるご質問
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください