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更新日:2019年10月18日

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デング熱など、蚊による感染症にご注意ください

今般、東京都内において、海外渡航歴がないにもかかわらず、デング熱を発症した患者が確認されました。患者は国内の旅行先(奈良市内または京都市内)でデング熱に感染したと推定されています。なお、これまで両市で同様の患者は確認されておりません。

デング熱とは

デングウイルスが感染しておこる急性の熱性感染症です。ウイルスに感染した患者を蚊が吸血すると、蚊の体内でウイルスが増殖し、その蚊が違う人を吸血することでウイルスが感染します(蚊媒介性)。ヒトからヒトに直接感染するような病気ではありません。

デング熱を発病すると、突然の高熱、頭痛、筋肉痛や皮膚の発疹などがあります。症状は1週間程度で回復します。現在、有効な抗ウイルス薬やワクチンはなく、対処療法が主体となります。予後は比較的良好ですが、一部に出血症状があります。

厚生労働省ホ-ムペ-ジ(デング熱に関するQ&A)(外部サイトへリンク)

蚊に刺されないようにしましょう

蚊が活発に活動する春から秋にかけては、次のことに注意してください。

(1)緑の多い木陰ややぶなどでは、長袖、長ズボンを着用し、素足でのサンダル履きなどは避ける

(2)白など薄い色のシャツやズボンを選ぶ(蚊は色の濃いものに近づく傾向がある)

(3)虫除け剤を使用するなど、屋内でも蚊に刺されないようにする

(4)蚊が発生しそうな植木鉢の受け皿や庭先に置き忘れたバケツ、雨水タンクなど、水がたまるものを片付ける

(5)蚊の繁殖を防ぐために、室内の花瓶の水は定期的に交換し、戸外の雨水タンクには蓋をする。

(6)流行地に渡航の際は設備の整った宿泊施設を利用し、肌の露出を避ける。

蚊が媒介する感染症

蚊が媒介する感染症で日本で発生、あるいは持ち込まれる可能性の高い疾患には、日本脳炎、デング熱、ジカウイルス感染症(以下ジカ熱)、ウエストナイル熱、チクングニア熱、マラリアの6疾患があげられます。これらの病気の原因はウイルスで、感染した人の血を吸った蚊の体内で増え、その蚊がまたほかの人の血を吸うことで感染を広げていきます。

デング熱、ジカ熱、チクングニア熱などは現在海外でも多数発生しており、国内でも2014年8月末より、デングウイルスに感染したと考えられた患者の報告が相次ぎました。

ジカ熱は妊婦が感染すると小頭症などの先天性障害をもった子どもが生まれたり、デング熱では出血を伴うデング出血熱となり重症化する可能性があります。

やぶなどの蚊がいそうな場所に行くときには蚊に刺されない工夫をする、流行地に渡航される場合は、現地の情報を調べてから渡航するようにしてください。
※世界保健機関(WHO)は、2016年3月8日、妊婦は流行地域への渡航をすべきでないと勧告しています。

蚊媒介感染症(外部サイトへリンク)

よくあるご質問

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部地域保健室 

箕面市萱野5-8-1

電話番号:072-727-9507

ファックス番号:072-727-3539

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