箕面市 > 健康・医療・福祉 > 健康・医療 > 骨粗しょう症検診

更新日:2025年7月15日

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骨粗しょう症検診

令和7年8月1日より骨粗しょう症検診を開始します

 骨量は20歳頃に最大となり、40歳半ばまでほぼ一定に維持されます。しかし、その後は加齢に伴い減少し、特に女性は女性ホルモンの影響により骨量が急激に減少していきます。骨量の減少が進むと、骨粗しょう症という骨がスカスカになりもろくなってしまい、骨折しやすくなる状態に陥ることがあります。骨粗しょう症になると、打撲や転倒などで骨折することもあり、そのなかでも大腿骨の骨折は、要介護状態や寝たきりにつながるおそれがあります。

 骨粗しょう症は自覚症状に乏しいため、予防や早期発見・早期治療などを行うために、ぜひ、定期的に検診を受診しましょう。


検査内容

問診・骨量測定

 骨量測定には以下の検査方法があります(検査機関により検査方法が異なります)
  ●放射線を使用する検査法
   ・DXA法(腰椎、腰椎・大腿骨、橈骨)
    2種類の微量のX線を背中や太ももの骨、もしくは腕の骨に当てて測定

     ・MD法、DIP法(橈骨や中手骨など手や腕の骨)
    手のひらをX線撮影し、指の骨とアルミニウムの濃度を比較して測定

  ●放射線を使用しない検査法
   ・超音波法(踵骨)
    踵の骨に超音波を当てて測定   ​

 対象者

箕面市に住民票を有し、40・45・50・55・60・65・70歳を迎える女性のかた

 令和7年度は以下の生年月日のかたが対象です
  40歳(昭和60年4月1日~昭和61年3月31日)
  45歳(昭和55年4月1日~昭和56年3月31日)
  50歳(昭和50年4月1日~昭和51年3月31日)
  55歳(昭和45年4月1日~昭和46年3月31日)
  60歳(昭和40年4月1日~昭和41年3月31日)
  65歳(昭和35年4月1日~昭和36年3月31日)
  70歳(昭和30年4月1日~昭和31年3月31日)

 ただし、以下に該当される場合は、受診対象外となります。
 ・すでに骨粗鬆症と診断されたかた

 検査費用

年度内1回は無料

 予約方法

準備中

 

よくあるご質問

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部地域保健室 

箕面市萱野5-8-1

電話番号:072-727-9507

ファックス番号:072-727-3539

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