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骨量は20歳頃に最大となり、40歳半ばまでほぼ一定に維持されます。しかし、その後は加齢に伴い減少し、特に女性は女性ホルモンの影響により骨量が急激に減少していきます。骨量の減少が進むと、骨粗しょう症という骨がスカスカになりもろくなってしまい、骨折しやすくなる状態に陥ることがあります。骨粗しょう症になると、打撲や転倒などで骨折することもあり、そのなかでも大腿骨の骨折は、要介護状態や寝たきりにつながるおそれがあります。
骨粗しょう症は自覚症状に乏しいため、予防や早期発見・早期治療などを行うために、ぜひ、定期的に検診を受診しましょう。
令和7年度は以下の生年月日のかたが対象です
40歳(昭和60年4月1日~昭和61年3月31日)
45歳(昭和55年4月1日~昭和56年3月31日)
50歳(昭和50年4月1日~昭和51年3月31日)
55歳(昭和45年4月1日~昭和46年3月31日)
60歳(昭和40年4月1日~昭和41年3月31日)
65歳(昭和35年4月1日~昭和36年3月31日)
70歳(昭和30年4月1日~昭和31年3月31日)
ただし、以下に該当される場合は、受診対象外となります。
・すでに骨粗鬆症と診断されたかた
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