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こころの健康を保つには、
1.適度な運動
2.バランスのとれた栄養・食生活
3.休養
の3要素が必要です。さらに、十分な睡眠をとりストレスと上手につきあうことも、こころの健康に欠かせない要素となっています。
気分転換 | ストレスに押しつぶされないようにするには、気分転換をはかることも大切です。趣味や旅行などで気分転換をはかってみましょう。 |
リラックス | 寝る前の入浴、音楽鑑賞、散歩など、自分がリラックスできる方法を身につけましょう。 |
ゆっくり休むための時間をもつ | 心が疲れているときは、人と交流しても楽しさは一時期だけでその後は鬱々とした気持ちになりがちです。そういうときには無理に人と関わらずに一人だけの時間を大切にしましょう。(自然の中に身をおいたり、植物を育てたりするなど。) |
十分な睡眠 | 睡眠不足は疲労感・情緒不安・適切な判断を鈍らせるなどストレスを増加させる作用がありまあす。十分な睡眠を心がけましょう。 |
適度な運動 | 適度な運動は、体力を維持し肥満や生活習慣病を予防するのはもちろん、心身をリフレッシュさせる効果があります。スポーツが苦手なら散歩・ストレッチをするなどでも効果的です。 |
栄養バランスのとれた食事 | 体と心は深いつながりがあります。体が喜ぶ栄養バランスのとれた食生活を心がけましょう。 |
自己解決が難しくなったら専門医(心療内科、精神科)を受診し、相談しましょう。
誰だって、時には気分がめいって何をするのもおっくうだったり、何をしても楽しいと感じられなくなったりすることがあります。このような状態は、多くの場合しばらくするとおさまりますが、時に、このような状態が長く続く事があります。これがうつ病です。
現代のストレス社会では、うつ病が大きな問題になっています。うつ病は、感情、意欲、思考、身体のさまざまな面に症状が現れる病気で、早期に発見されて、適切な治療を受ければ、大部分が改善します。
うつ病は、決して特別な人がかかる病気ではありません。厚生労働省の調査によると、一生のうちに約15人に1人、1年のうちに約50人に1人がうつ病を経験しています。
(1)うつ病の症状
(2)気軽に相談・受診を
気分がすっかり沈み込んでしまってなかなか良くならない、つらい気分が日を追ってどんど増してくるなど、いつもとは違う自分に気がついたら、かかりつけ医や保健所などに相談してみるのも一つの方法です。
「うつ病」は、誰でもかかる可能性がある病気です。時間がたてば、自然に治るとか、自分でなんとかできる病気ではありません。場合によっては、心療内科や精神科を受診されてはいかがでしょうか。
専門機関への相談や受診をするときは( 外部サイトへリンク )
自殺で亡くなる人の数は、全国で年間約21,100人となっており、大阪府でも約1,400人のかたが亡くなられています。自殺は個人の意思や選択の結果と思われがちですが、実際には、さまざまな要因が複雑に関係しており、その多くが「心理的に追い込まれた末の死」である、「社会的な取組によって防ぐことができる」と言われています。
3月は自殺者数の最も多い月です。自殺で亡くなる人の数は、全国で年間約2万人で、府内でも約1300人(1日に4人)のかたが亡くなっています。自殺は、さまざまな要因が複雑に関係して、その多くが「心理的に追い込まれた末の死」であり、「防ぐことのできる社会的な問題」であると言われています。
悩みを抱えているかたは、一人で悩まず、専門の相談機関にご相談ください。また、身近なかたの悩みに気づいたら、温かく寄り添いながら悩みに耳を傾け、専門家への相談をすすめ、見守りましょう。市でも相談を受け付けています。
日時:月曜日から金曜日 8時45分から17時15分(祝日は除きます)
電話:072-727-9507
面談も可能です。必ず事前にご予約ください。場所はみのおライフプラザ(箕面市立総合保健福祉センター)です。
詳しくは、大阪府内のこころの健康イベント関連をご覧ください。
詳しくは、借金問題と依存症のループを断ち切ろう!(PDF:1,633KB)をご覧ください。
大阪府では依存症ついて、SNSによる相談も受け付けています。
詳しくは、依存症の相談窓口(PDF:300KB)をご覧ください。
賭博罪に問われ罰金や懲役の対象になります。
よくあるご質問
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