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更新日:2024年2月28日

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こころの健康づくりについて

こころの健康を保つには、

1.適度な運動

2.バランスのとれた栄養・食生活

3.休養

の3要素が必要です。さらに、十分な睡眠をとりストレスと上手につきあうことも、こころの健康に欠かせない要素となっています。

ストレスがたまっていると感じたときには・・・

気分転換 ストレスに押しつぶされないようにするには、気分転換をはかることも大切です。趣味や旅行などで気分転換をはかってみましょう。
リラックス 寝る前の入浴、音楽鑑賞、散歩など、自分がリラックスできる方法を身につけましょう。
ゆっくり休むための時間をもつ 心が疲れているときは、人と交流しても楽しさは一時期だけでその後は鬱々とした気持ちになりがちです。そういうときには無理に人と関わらずに一人だけの時間を大切にしましょう。(自然の中に身をおいたり、植物を育てたりするなど。)
十分な睡眠 睡眠不足は疲労感・情緒不安・適切な判断を鈍らせるなどストレスを増加させる作用がありまあす。十分な睡眠を心がけましょう。
適度な運動 適度な運動は、体力を維持し肥満や生活習慣病を予防するのはもちろん、心身をリフレッシュさせる効果があります。スポーツが苦手なら散歩・ストレッチをするなどでも効果的です。
栄養バランスのとれた食事 体と心は深いつながりがあります。体が喜ぶ栄養バランスのとれた食生活を心がけましょう。

 自己解決が難しくなったら専門医(心療内科、精神科)を受診し、相談しましょう。

こころの健康づくり( 外部サイトへリンク )

うつは特別な人の病気ではありません

 誰だって、時には気分がめいって何をするのもおっくうだったり、何をしても楽しいと感じられなくなったりすることがあります。このような状態は、多くの場合しばらくするとおさまりますが、時に、このような状態が長く続く事があります。これがうつ病です。

 現代のストレス社会では、うつ病が大きな問題になっています。うつ病は、感情、意欲、思考、身体のさまざまな面に症状が現れる病気で、早期に発見されて、適切な治療を受ければ、大部分が改善します。

 うつ病は、決して特別な人がかかる病気ではありません。厚生労働省の調査によると、一生のうちに約15人に1人、1年のうちに約50人に1人がうつ病を経験しています。

(1)うつ病の症状

  • ゆううつな気分(悲しい、涙が出る、イライラする)
  • 興味や喜びがわかない(何をやっても楽しくない)
  • 食欲がわかない、体重が減る
  • 眠れない、早く目が覚める
  • からだが動きにくい、落ち着かない
  • 疲れやすい、気力がわかない
  • 自分を責めてしまう(罪悪感・無価値感)
  • 頭がまわらない(思考力や集中力の低下)
  • 死について考える
  • 身体症状:頭痛、肩こり、胃痛、下痢または便秘など

 

(2)気軽に相談・受診を

 気分がすっかり沈み込んでしまってなかなか良くならない、つらい気分が日を追ってどんど増してくるなど、いつもとは違う自分に気がついたら、かかりつけ医や保健所などに相談してみるのも一つの方法です。

 「うつ病」は、誰でもかかる可能性がある病気です。時間がたてば、自然に治るとか、自分でなんとかできる病気ではありません。場合によっては、心療内科や精神科を受診されてはいかがでしょうか。

専門機関への相談や受診をするときは( 外部サイトへリンク )

相談機関一覧

ひとりで悩まないで打ち明けて、その悩み

 自殺で亡くなる人の数は、全国で年間約21,100人となっており、大阪府でも約1,400人のかたが亡くなられています。自殺は個人の意思や選択の結果と思われがちですが、実際には、さまざまな要因が複雑に関係しており、その多くが「心理的に追い込まれた末の死」である、「社会的な取組によって防ぐことができる」と言われています。

 さまざまな悩みを抱えているかたは、一人で悩まずにご相談ください。厚生労働省「まもろうよ こころ」( 外部サイトへリンク )

 先の見えない不安や、生きづらさを感じるなどのこころの悩みを抱えていたら、その悩みを相談してみませんか。
 電話では相談しづらいかたには、LINEなどのSNSでも相談できます。主な相談先一覧( 外部サイトへリンク )

 箕面市でも、自殺対策への取組を強化するために「箕面市自殺対策推進計画【令和6年度延長版】」を発行しました。

 身近なかたの悩みに気づいたら、温かく寄り添いながら、悩みに耳を傾け、専門家への相談を勧め、じっくりと見守りましょう。

3月1日~31日は「自殺対策強化月間」です

  • 本期間中は、市民のみなさまに広く自殺対策の重要性に関して理解と関心を深めていただくため、各公共施設で啓発ポスターを設置しています。
  • 大阪府では、強化月間に伴い、下記の電話相談を令和6年3月1日から31日まで、24時間体制で実施しています。
    つらいときは、一人で抱え込まず、相談してください。

こころの健康相談統一ダイヤル

  電話:0570-064-556   一部のIP電話などからは接続できません。

   対象:大阪府在住の方 

   ○令和6年3月1日(金曜日)9時30分から令和6年3月31日(日曜日)17時まで、
    24時間体制で相談を受け付けています。
   

   <令和6年2月29日までと、令和6年4月1日からの受付時間です>
    大阪府在住の方(大阪市・堺市除く)   9時30分から午後17時まで
    ※月曜日から金曜日まで(祝日・年末年始を除く)

   ※令和3年2月1日より、民間団体による夜間相談を行っています。
    時間は、18時30分から22時30分まで(受付は22時まで)です。
   ※お住いの地域や発信される場所によっては、他府県につながる場合があります。                                          

   その場合は、下記の『こころの電話相談(06-6607-8814)』をご利用ください。

   〇こころの電話相談  
    電話番号:06-6607-8814  月曜日から金曜日 9時30分から17時まで
    ※毎週水曜日の9時30分から17時までは若者専用相談ダイヤルも実施しています。
      
    詳細については、下記のホームページをご覧ください。
   https://www.pref.osaka.lg.jp/kokoronokenko/no_nayami/index.html#denwasoudan

 

  • 地域保健室では保健師によるこころの健康相談をお受けしています。

  相談の内容により他の機関と連携し、相談内容の解決に向けた支援を行うことがあります。

  • 日時:月曜日から金曜日、8時45分から17時15分   (年末年始、祝日は除きます。)
  • 方法:電話、面接 

     面接の場合は、必ず事前にご予約ください。(地域保健室 電話:072-727-9507)

     電話、面接とも概ね30分程度のご相談枠を設けています。

  • 場所:箕面市立総合保健福祉センター      

 

 厚生労働省 自殺対策強化月間ポスター

自殺月間

 

 

借金問題や依存症の問題でお困りの方へ

  • 大阪府では、ギャンブル等による借金の問題でお困りの、本人・家族を対象に、弁護士による借金専門相談を受け付けています。依存症は回復できる病気であり、回復するためには治療や相談が大切です。相談することで通報されることはなく、相談者のプライバシーは守られます。

  詳しくは、借金問題と依存症のループを断ち切ろう!(PDF:1,633KB)をご覧ください。

  • 依存症には、アルコールや薬物、ギャンブル、ゲームによるものがあります。「一度始めるとやめられない」、「やめようと思っているのに気づけばやり続けてしまう」といったことは「依存症」かもしれません。

  大阪府では依存症ついて、SNSによる相談も受け付けています。

  詳しくは、やめられないのは意志が弱いのではなく依存症かもしれません(PDF:2,460KB)をご覧ください。

  • 日本国内ではオンラインサイトに接続して賭博を行うことは犯罪です。

  賭博罪に問われ罰金や懲役の対象になります。

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よくあるご質問

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お問い合わせ

所属課室:健康福祉部地域保健室 

箕面市萱野5-8-1

電話番号:072-727-9507

ファックス番号:072-727-3539

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