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令和7年度から65歳のかたなどを対象に、予防接種法に基づく、帯状疱疹ワクチンの予防接種(定期接種)を実施します。
帯状疱疹は、過去に水痘(水ぼうそう)にかかった時に体の中に潜伏した水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化することにより、神経に沿って、痛みを伴う水痘(水ぶくれ)が表れる皮膚の病気です。合併症の一つに、皮膚の症状が治った後にも痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」があり、日常生活に支障をきたすこともあります。
帯状疱疹は、70歳代で発症するかたが最も多くなっています。
厚生労働省の帯状疱疹ワクチンについてのホームページ( 外部サイトへリンク )
厚生労働省の帯状疱疹ワクチンについてのリーフレット( 外部サイトへリンク )
周囲の人に帯状疱疹をうつすことはありません。
ただし、水ぼうそうにかかったことのない乳幼児は、ウイルスの感染で水ぼうそうを発症することがありますので、小さなお子さんや保護者との接触に注意しましょう。
早めに受診し抗ウイルス薬で治療を行いましょう。
安静と栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。
治療中は患部を冷やさないように注意して、痛みが強い場合はお風呂でしっかりと温まることで、痛みは緩和されます。
日頃の体調管理をしましょう
十分な睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動など、できるだけ健康的な生活に気をつけ、ストレスのたまりにくい状況を保ちましょう。
よくあるご質問
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