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更新日:2025年4月17日

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帯状疱疹について

令和7年度から65歳のかたなどを対象に、予防接種法に基づく、帯状疱疹ワクチンの予防接種(定期接種)を実施します。

帯状疱疹とは

 帯状疱疹は、過去に水痘(水ぼうそう)にかかった時に体の中に潜伏した水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化することにより、神経に沿って、痛みを伴う水痘(水ぶくれ)が表れる皮膚の病気です。合併症の一つに、皮膚の症状が治った後にも痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」があり、日常生活に支障をきたすこともあります。
 帯状疱疹は、70歳代で発症するかたが最も多くなっています。

厚生労働省の帯状疱疹ワクチンについてのホームページ( 外部サイトへリンク )

厚生労働省の帯状疱疹ワクチンについてのリーフレット( 外部サイトへリンク )

症状

  1. 皮膚にピリピリ、ズキズキ、チクチクといった神経痛のような痛みや焼けるような痛みを感じます。
  2. 帯状に赤い斑点が現れ、数日後には赤い斑点に水ぶくれができます。
  3. 水ぶくれが破れ、かさぶたに変わります。
  4. 皮膚症状が治ったあとに、後遺症として帯状疱疹後神経痛が残ることがあります。

 

  • 帯状疱疹の初期症状の感じかたはさまざまです
  • 初期症状に気づかず、治療が遅れると後遺症が長期間残ってしまう原因になります。
  • 症状に気づいたら、できるだけ早く受診しましょう。

他の人への感染リスク

周囲の人に帯状疱疹をうつすことはありません。

ただし、水ぼうそうにかかったことのない乳幼児は、ウイルスの感染で水ぼうそうを発症することがありますので、小さなお子さんや保護者との接触に注意しましょう。

帯状疱疹にかかってしまったら

早めに受診し抗ウイルス薬で治療を行いましょう。

安静と栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。

治療中は患部を冷やさないように注意して、痛みが強い場合はお風呂でしっかりと温まることで、痛みは緩和されます。

発症の予防

日頃の体調管理をしましょう

十分な睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動など、できるだけ健康的な生活に気をつけ、ストレスのたまりにくい状況を保ちましょう。

帯状疱疹ワクチンの定期接種のご案内についてはこちら

 

 

 

 

 

よくあるご質問

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お問い合わせ

所属課室:健康福祉部地域保健室 

箕面市萱野5-8-1

電話番号:072-727-9507

ファックス番号:072-727-3539

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