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対象者:令和6年度内(令和7年3月31日まで)に40歳以上になる箕面市民
受診機会:年度内1回(令和7年3月31日まで)
内 容:胃部エックス線(バリウム)検査
費 用:無料
対象者:年度内(令和7年4月1日から令和8年3月31日まで)に50歳以上かつ偶数年齢を迎える箕面市民
受診機会:2年度に1回
内 容:胃部エックス線(バリウム)検査または胃内視鏡(胃カメラ)検査の選択制
実施場所:指定医療機関(令和7年3月下旬に令和7年度指定医療機関を更新予定)
費 用:無料
※ただし、胃内視鏡(胃カメラ)検査では、検査時に胃がんを疑う場病変を認めた場合、その病変の一部を採取し、詳しい検査(生検)を行うことがあります。生検はがん検診ではなく保険診療で実施するため、自己負担が発生します。そのため、検査の日にはマイナ保険証等の保険資格が確認できるものを持参してください。
胃内視鏡(胃カメラ)検査の注意事項
胃内視鏡(胃カメラ)検査では、安全性を考慮し、のどや鼻腔への局所麻酔以外の痛み止めや鎮静剤等の薬剤は使用しません。(眠った状態での検査はできません。)
胃内視鏡(胃カメラ)検査の対象外となるかた
妊娠中または妊娠の可能性のあるかた
疾患の種類に関わらず入院中のかた
胃がんの治療中または経過観察中のかた
消化性潰瘍などの胃疾患で受療中のかた(ヘリコバクター・ピロリ菌の除菌中のかたも含む)
胃全摘術後のかた
胃内視鏡検診に関するインフォームド・コンセントや同意書の取得ができないかた
抗血栓薬服用中のかた
咽頭・鼻腔などに重篤な疾患があり、内視鏡の挿入ができないかた
呼吸不全のあるかた
急性心筋梗塞や重篤な不整脈などの心疾患のあるかた
明らかな出血傾向またはその疑いのあるかた
全身状態が悪く、胃内視鏡検査に耐えられないと判断されるかた
その他、全身状態が悪く、胃内視鏡検査に耐えられないと判断されたかた
検診の申込み方法:指定医療機関の更新後、ご希望の医療機関に直接お電話で予約をしてください。
※箕面市ではがん検診の受診券はありません。検査当日は氏名・生年月日・住所が確認できるものを必ずお持ち
ください。
49歳以下のかた
50歳以上で奇数年齢のかた
上記に当てはまるかたで、令和6年度中(令和7年3月31日まで)に胃部エックス線(バリウム)検査による胃がん検診を
ご希望されるかたは、早めに受診してください。