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胃内視鏡(胃カメラ)検査の注意事項
胃内視鏡(胃カメラ)検査では、安全性を考慮し、のど/鼻腔への局所麻酔以外の痛み止めや鎮静剤等の薬剤は使用しません。(眠った状態での検査はできません。)
妊娠中または妊娠の可能性のあるかた、抗血栓薬服用中のかた、胃全摘術後のかたは胃内視鏡検査を受診できません。
その他、全身状態が悪く、胃内視鏡検査に耐えられないと判断されたかたは受診できません。
胃内視鏡(胃カメラ)検査の方法
口または鼻から内視鏡を挿入し、食道・胃・十二指腸を観察します。異常がある場合は病変の一部を採取し、詳しく検査(生検)をすることができます。その際は保険診療で行うため、生検を行う場合は保険診療による自己負担額の請求が発生します。そのため、検査の日には健康保険証または医療受給証を持参してください。