箕面市 > 「地域計画」について
更新日:2024年2月7日
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全国的に、農業者の高齢化や後継者の減少により「地域の農業の担い手」が不足し、農地の減少・荒廃化が進み、農地が適切に利用されない状況が懸念されています。
そのため、令和4年5月に農業経営基盤強化促進法が改正され、将来にわたって地域農業が存続するための具体的方法を示した「地域計画」を策定することが義務づけられました。
「地域計画」では、将来の地域の農地を誰が利用し、どのようにまとめていくか、地域農業をどのように維持・発展していくかを示した「地域農業の10年後の在り方」を具体化したものです。そのためには、地域農業の関係者が一体となり話し合い、新たに「地域計画」に反映することが重要となります。また、地域ごとで、農地利用を図示した「目標地図 」の作成も必要となります。
「地域計画」や「目標地図」の策定にあたっては、地域の幅広い方々の意見を取り入れながら、地域の関係者と行政・関係機関が⼀体となって話し合いを行い、進めていく必要がありますので、皆さまのご理解、ご協力をよろしくお願いします。
令和5年4月から令和7年3月末の2年間で地域計画を策定します。策定後は、その内容の達成に向けて取り組みを実施し、毎年、見直しを行います。
各地域における協議の場のスケジュール等は実施日程(PDF:88KB)のとおりです。多くの関係者の参加をお願いします。
現在、策定済の区域はありません。