箕面市 > 子育て・教育・文化 > 教育 > 箕面市教員養成セミナー「ぴあ・カレッジ」 > R6「ぴあ・カレッジ」第2回セミナーの様子
更新日:2024年5月29日
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令和6年(2024年)5月25日(土曜日)に、令和6年度ぴあ・カレッジ第2回セミナーを実施しました。
今回のセミナーは、
をめあてにして実施しました。
セミナーの前半は、「なぜ教員をめざすのか」をテーマに、1人2~3分間のスピーチを行いました。このスピーチは、改めて自分自身と対話を行い、教員を志望する動機やどんな教員になりたいのかを明確にすることが目的で、受講生のみなさんは緊張しながらも、各自の思いをしっかりと発表していました。
スピーチを聴いているほかの受講生も、うなずきながらスピーチを聴き、スピーチが終わると拍手がおこりました。とても温かい雰囲気の中で実施することができました。
スピーチが終わったあとは、「良かったところ」「質問したいこと」などについて、グループ交流を行いました。交流では積極的に質問が出ることで、自分との共通点や相違点に気づき、新たな一面を知ることができました。どのグループも休憩時間を惜しんで、活発に交流が続いていました。
セミナーの後半は、箕面市青少年指導センター 野口館長による講義でした。
「生徒指導」は、何か事案が起こったときだけに行うものではなく、登校時のあいさつやチャイム着席など、日々の生活の中で行っていくもので、子どもたち一人ひとりの個性の発見や可能性の伸長につながるものであるという話でした。
そのために、野口館長から相手のことを大切にしているということを言葉で伝えることの必要性が伝えられました。
生徒指導提要などの国や市などの生徒指導に関わる動向を知り、事例を用いて自分たちが気になることやどう対応するべきなのかを考え、自身が教壇に立ったときに一人ひとりの子どもを大切にするために、家庭と連携することなど考えていきました。自分ひとりで判断せず、報告・連絡・相談をし、チームで対応していくことの重要さを学びました。
【ぴあ・カレッジノート(受講生のふりかえり)より】
<学んだこと・今後に生かしていきたいこと>
<ふりかえり>
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