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更新日:2025年7月3日

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令和7年度「ぴあ・カレッジ」第3回セミナーの様子

令和7年(2025年)6月7日(土曜日)、今年度の「ぴあ・カレッジ」の第3回目のセミナーを箕面市立青少年教学の森野外活動センター オルタナの森・Minohで実施しました。

第3回目のセミナーは、
(1)自分やほか者の違いを知り、安心して話せる関係を築くこと
(2)人間関係づくりのアクティビティを通して、仲間とつながる心地よさを体験すること をめあてとしました。


セミナーの前半は、学級でできる「人間関係づくり」の事例を教職員人事室の岡田指導主事から紹介がありました。
キャッチ

言うこと一緒

バースデーチェーン・数集まり・キャッチ!・言うこと一緒、やること一緒・サイコロトークの5種類の事例を体験しました。ペアやグループで活動する中でこれまであまり深く関わることがなかった受講生どうしがつながる時間となりました。

セミナーの後半は、オルタナの森・Minoh 河原崎所長と西出さんから「人間関係づくり」のアクティビティを行っていただきました。ハートプログラムでは「話をよく聞いてルールを守ろう、積極的に取り組もう、ほかの人を傷つけない」という3つの約束のもと活動を行いました。

フラフープ

パイプライン

円陣

フラフープ、パイプライン、ボール回しのアクティビティを体験しました。失敗を繰り返しながらも、どのようにすれば目標を達成できるのかチームのみんなで積極的に話し合い、取り組む姿が印象的でした。

 

【ぴあ・カレッジノート(受講生のふりかえり)より】

<学んだこと・今後に生かしていきたいこと>

子どもたちが心の底から楽しいと思える、かつ教師として子どもたちに身につけてもらいたいと思う力を養うことができるものを持っていると、学級づくりがうまくいくと感じた。また、活用する際は、年齢に適したものを選択できるようにしたい。

失敗しても大丈夫だと伝えることが大事。グループワークでは、どうしても優劣をつけてしまいたくなるが、話し合いの時間を設けるとコミュニケーションがお互いにとれて、団結力がアップする。結果だけではなく、それまでの過程も評価することが大事だということがわかった。

共通した目標を掲げることによって、一体感や達成感が生まれる。何かをする時に明確な目標を目的を設定し、それに向かって全員で動く、意味づけの部分が定まっていれば、子どもも大人も一緒に頑張ることができることをじっかんした。学校行事などの大きな出来事だけではなく、小さな日常からこれらのことを意識していきたい。

 

<ふりかえり>

活動の中には、とても懐かしいものが多くあり、受講生のかたがたと一緒に楽しみながら活動することができました。「いいよ!」などの声が段々と増えていくことで1人ひとりの表情が豊かになり、あまり意見を言っていなかった人も言えるようになっていて、雰囲気づくりも大事だと思った。

今回のセミナーでは、日々の教育活動の色んな場面で生かすことができる活動が多く、子どもたちと一緒にやってみようと思った。やっていてワクワクした気持ちになったし、仲間とつながることの心地よさを感じることができた。

これまでのセミナーでは、あまりほかの受講生と話すことができていなかったが、今回のアクティビティを通してコミュニケーションをとることができ、仲を深めることができてよかった。何か一つ、同じ目標があれば自然とコミュニケーションをとって達成しようとする人間の心理学的なことを学んだ。

 

 

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