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更新日:2023年11月22日

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令和5年度「ぴあ・カレッジ」第8回セミナー・閉講式の様子

令和5年(2023年)9月30日土曜日に「教師として核となる志を確かなものにすること」をめあてとして、「ぴあ・カレッジ」第8回セミナー・閉講式を開催しました。

主な内容は受講生によるスピーチで、「ぴあ・カレッジで学んだことを通して、どのような教員になりたいか」をテーマに行いました。それぞれが印象に残ったセミナーについて振り返りながら、学んだことを挙げ、自身のめざす具体的な教員像についてスピーチを行いました。自分の思いを言葉にすることで、教師として核となる「志」を確かなものにすることができました。
スピーチ

多くの受講生がスピーチの中で「学び続けること」「向き合うこと」「つながること」の大切さについて触れていました。

教師として、授業づくりや学級経営、生徒指導や保護者対応について「学び続けること」

一人ひとりの子どもたちに寄り添い、「向き合うこと」

子ども、保護者、地域、教職員と「つながること」

一人ひとり自分が大切にしたいことを言葉にすることで教壇に立った際のイメージを広げることができました。

これまでぴあ・カレッジで学んできたことを思い出し、子どもたちとともに成長するための準備を整えてほしいと願っています。

その後、塾長からの最後の講義として、これから教員になることをめざす受講生に教員として、大切にしてほしいことなどについてお話を伺いました。

受講生のみなさんが箕面市の教員となり活躍することを期待しています。

【ぴあ・カレッジノート(受講生のふりかえり)より】

<学んだこと・今後に生かしていきたいこと>

修了スピーチでは、皆さんがそれぞれ自分の言葉で話していて共感できるところや自分にはなかったものがたくさん見えた。また、このスピーチを通して改めて多くのことを学ぶことができた。同じ夢に向かって頑張る仲間がいることはとても心強いし、4月になるまでの残り少ない時間で自分に足りないものを明確にし、自信を持って教壇に立てるようにしたい。

学び続けることの大切さを改めて感じた。教育は常に進化していくと考えられる。そのため、常に学び続け、アップデートをし続けたい。また、私は授業には完成はないと考えている。授業が終わると必ず改善点がある。そのため子どもたちにとってわかりやすい授業をめざして、改善を続けていきたい。

人と人をつなぐ役割を担うことを意識したい。子ども・教職員の本音を聴ける自分になるために、自分自身の心に蓋をせず言葉にし、つながりを大切にできる教師でありたい。

<感想>

今回は振り返りのスピーチや塾長をはじめとする方々からのお言葉をいただき、来春から教壇に立つ身として気を引き締め直すことができた。特に印象的だったのは「10000個つらいことがあっても1個の感謝や成長があると救われる」というお話で、そのためにこそ絶え間ない努力を重ねていきたいと思うようになった。思えば春から8回のセミナーを受講し、回を重ねるごとに箕面市で実践する教育の形やそれに関わる方々に対して魅力を感じるようになった。学んできたことを活かし、ぜひ箕面市の教師として力を尽くせるようになれればと思う。

全8回のセミナーを通して、毎回の講義の中で学ぶことが沢山あり、とても有意義な時間だった。毎回講義を受ける度に教師になりたいという気持ちや実感が強くなっていった。4月から教壇に立つことはとても楽しみな反面、不安もたくさんあるが、失敗を恐れずチャレンジし、不安を少しでもなくしていきたい。すべての子どもたち、そして自分を大切にこのセミナーで学んだことを忘れず、また初心を忘れずに頑張っていきたい。

初回の講義時にはまだ漠然としていた教師としてめざすべき方向性や自分自身のあり方がはっきりとイメージできるようになった。受講生間の対話からもさまざまな刺激を受けた。1回1回の講義に毎回意欲を掻き立てられた。講師の先生方、運営に携わってくださった先生方との出会いも、自分にとってまさにエネルギーチャージの時間だった。私もそのような教師をめざして、学びと実践を繰り返していきたい。

よくあるご質問

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