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更新日:2020年7月1日

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令和2年度「ぴあ・カレッジ」第2回セミナーの様子

令和2年(2020年)6月27日に「現時点でそれぞれがめざす教員のイメージをもつこと」「お互いのことを知ること」をめあてとして、「ぴあ・カレッジ」第2回セミナーを開催しました。

第1回のセミナーがオンライン形式での開催だったこともあり、最初に「めざす教員像」をテーマに、受講生の自己紹介スピーチをしました。どの受講生も緊張した面持ちでしたが、自分のことをしっかり語り、休憩時間などには受講生同士で会話がはずんでいる様子がみられました。

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後半は教育センターの宮川参事から、「学級づくりと箕面の授業の基本をベースとした授業づくりについて」講義がありました。教員として一番大切にしてほしいことは授業であり、授業の中で子どもとの信頼関係を築き、子どもどうしの関係をつくっていくことで学級づくりにつながるという話を受講生は熱心に聞いていました。

 

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最後に塾長から本日のふりかえりの言葉があり、これからのセミナーを受講生同士で切磋琢磨しながら自分のめざす教員像に向けて高め合ってほしいという熱い思いが伝えられました。

 

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【ぴあ・カレッジノート(受講生のふりかえり)より】

<学んだこと・今後に生かしていきたいこと>

  • 子どもたちが一日の大半を過ごす場所である学校、また保護者よりも多く一日をともにするのが先生。教員になる前から自分の生活をふりかえり、見直すところは見直し、伸ばすところは伸ばすということを今から行っていきたい。子どもにとって信頼できる先生になるために今から意識する。
  • 今回のスピーチで4回生のかたや講師のかたの話が上手だと感じた。講師のかたは人前で話す機会が多く、どうすればうまく話せるか考える経験が多いと思う。私も大学在学中に人前で話す機会をたくさん持ち、相手にうまく伝えられるようになりたい。
  • 教育は植物を育てることと似ていて、水…言葉かけ、空気…雰囲気、温度…愛着、のように教室では子どもたちに対して受容的に接することで、子どもたちがのびのびと成長できるということが分かった。

<感想>

  • 自己紹介スピーチをするとき、ものすごく緊張してうまく伝えることができなかった部分がありました。これを反省点とし、次につなげていこうとすごく思うことができました。また、ほかの人のスピーチをきくことで自分ももっと頑張ろうと思うことができました。
  • 今回受講するにあたり、知り合いがいないことから不安でいっぱいでしたが、スピーチを聞く中で、同じ夢をもっている仲間の熱い思いがそれぞれにあって、自分も負けずに一緒に頑張りたいと改めて思うことができました。こうして出会えた機会を大切に、自分から積極的に話しかけていこうと思います。
  • 授業づくりではスタート→ゴールを決めて、発問や児童に考えてほしいことを決めること、またふり返りの時間が子どもたちにとってどれだけ大切かが分かりました。

 

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