箕面市 > 子育て・教育・文化 > 教育 > 箕面市教員養成セミナー「ぴあ・カレッジ」 > R6「ぴあ・カレッジ」第3回セミナーの様子
更新日:2024年6月20日
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令和6年(2024年)6月8日(土曜日)に、令和6年度ぴあ・カレッジ第3回セミナーを実施しました。
今回のセミナーは、
をめあてにして実施しました。
セミナーの前半は、前回に引き続き「なぜ教員をめざすのか」をテーマに、1人2~3分間のスピーチを行いました。今回も発表する受講生の思いを、うなずきながら受講生たちがスピーチを聴き、自分自身の志望動機について考える機会になりました。
発表後には、少し緊張がときほぐれて笑顔も見られ、互いに一歩近づいたグループ交流となりました。
セミナーの後半は、教育センター 新居指導主事から「授業づくり」についての講義でした。
「箕面の授業の基本」は、校種や教科を問わず、どの授業者でも大切にしたい「授業の基本」をまとめたもので、箕面市内のすべての学校のすべての教員が共通理解のもと、授業実践や授業研究に活用することによって、子どもたちにとってわかりやすく、力のつく授業になるように平成25年度に作成されたものです。
「箕面の授業の基本」をふまえ、実際の授業づくりにおいて大切なことを、7つのポイントにおいて学びました。
新居指導主事から「あなたがもしカメラで授業風景を撮った時のベストショットは?」という問いに、グループ交流の中で「手をあげているところ」「班で教え合いをしているところ」「作戦を立てている姿」など、いろいろな意見が出ました。そのどれもが正解で、その姿を引き出すための”よい授業”をするための授業づくりをしていきます。授業づくりの中に、「課題をつかむ」「自力解決」「学び合い」「まとめ・ふりかえり」と、子ども主体の授業になるように日々アップデートしていきながら、教員になっても研究をしていくことを学びました。
【ぴあ・カレッジノート(受講生のふりかえり)より】
<学んだこと・今後に生かしていきたいこと>
<ふりかえり>
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