更新日:2018年5月31日

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平成29年度第6回箕面市障害者市民施策推進協議会結果報告書

日時、場所、参加者など

日時:平成30年(2018年)3月14日(水曜日)午前10時から午後12時25分

場所:箕面市立障害者福祉センターささゆり園 会議室1

出席者:構成員等20名、事務局2名、関係室等5名

傍聴者:0名

内容

内容は下記のとおりです。

1.冒頭

  • 座長挨拶。時間配分を確認。
  • 事務局より、配布資料を確認。

2.各案件

案件1 北大阪急行線延伸の新駅構内レイアウトについて

北大阪急行電鉄株式会社から、資料1-1、資料1-2に基づき説明。

以下のとおり意見があった。

  • 「バリアフリー整備ガイドライン」の対象になっていない設備や、設置場所についても検討してもらいたい。
  • 多機能トイレには、カーテン、両側手すりのペーパーホルダー、本人と介助者の2人分の荷物置き場なども必要。
  • 多機能トイレについて、大人用のベッドの設置と、便器への両側からのアプローチの検討はありがたい。
  • 多機能トイレは、多機能トイレしか利用できない障害者が入れないことが多い現実を踏まえて、「障害者優先」という表示を希望する。
  • 非常時にも対応できるよう備えをしておいてほしい。

(北大阪急行電鉄株式会社から)

  • 構内に設置するものは、ガイドラインを基準にしている。非常時の対応は、どこまでできるかは課題。
  • 多機能トイレの利用に関して特定の方を優先すると、それ以外の方が利用しにくい状況となる。様々な方に鉄道をご利用いただいていることを踏まえると、特定の方を優先することは難しいと考えている。なお、多機能トイレは男女共用とする予定である。トイレ内の機能等に関するご意見については、スペースの関係上難しい場合もあるが、検討する。

案件2 オレンジゆずるタクシーについて

健康福祉政策室から、資料2-1、資料2-2、資料2-3に基づき説明。

以下のとおり意見があった。

  • ガイドヘルパーが市外の施設から障害者本人と乗って、本人は市内の自宅に降りて、ガイドヘルパーのみ施設に帰る場合は対象になるか。

→(健康福祉政策室)検討する。

  • 資料では、1日1件断りが出ているという数値結果だが、周囲では断られたという声をもっと聞く。希望した日を断られ、予約日を変更して予約がとれたケースも、断り件数としてカウントしてほしい。障害者には欠かせない移動手段として、福祉の観点から、予約を断らないようにしてほしい。
  • 4回のうち1回しか予約できなかった。これで移動保障と言えるのか、きっちり検討、対応してほしい。

→(健康福祉政策室)シルバー人材センターにいただいたご意見を伝え、対応改善を求めていく。

 

案件3 専門部会について

事務局から、資料3-1、資料3-2、資料3-3に基づき説明。

以下のとおり意見があった。

  • 条例部会に関しては、障害者市民施策推進協議会の構成員以外の部会員が要る。できるだけ多くの意見を部会で反映してもらいたい。
  • 条例部会は、ある程度クローズにしていないと議論がまとまっていかないのではないか。

→(座長)この案件は、次回に持ち越す。

資料

よくあるご質問

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お問い合わせ

所属課室:健康福祉部障害福祉室 

箕面市萱野5-8-1

電話番号:072-727-9506

ファックス番号:072-727-3539

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