箕面市 > くらし・環境 > 交通 > 北大阪急行線の延伸と関連まちづくり > 平成23年アンケート調査
更新日:2018年11月2日
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北大阪急行線延伸が市民の交通行動に与える影響を把握し、延伸によるバス路線再編や延伸線の需要予測精度の向上をはかること、また、延伸について最新の市民意向を把握することを目的に、平成23年に再度アンケート調査を実施しました。
市内の16歳以上のかたから無作為抽出した5,000人が対象で、主な調査内容は、基本的事項・属性のほか、外出の場所・目的・頻度・移動手段など普段の交通行動、延伸にかかる認知、賛否、選択理由などの意向、延伸された場合の移動手段の変化などとし、回収率は53.9%でした。
調査の結果、北大阪急行線の延伸計画については、「延伸させるべき」「どちらかといえば延伸させるべき」と回答したかたが合わせて71%にのぼりました。
延伸に賛成の理由は、「通勤、通学、買い物などが便利になるから」という生活の直接的な利便性向上がトップに挙がっていますが、「箕面市の住宅都市としての魅力が向上するから」や「箕面市内の商業・農業が活性化されるから」とする回答がそれに次いで多く、この結果から、市全体に広く及ぶ効果に期待する市民の声を聴くことができます。
また、「現時点で北大阪急行線が延伸されていれば利用しますか」という問いに対し、「利用すると思う」と回答したかたが50%近く、さらに「新駅へのバス路線があれば利用すると思う」と回答したかたが17%と、「利用する」との回答率が高く、鉄道が市街地の中心を走る効果の高さが現れています。
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