箕面市 > くらし・環境 > 交通 > 北大阪急行線の延伸と関連まちづくり > 北大阪急行線延伸事業の整備効果について
更新日:2022年1月5日
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鉄道の延伸は、交通の利便性を向上させるだけではなく、さまざまな経済波及効果をもたらします。このたび、改めて整備効果の検証を行ったところ、初期効果は3227億円、年間の効果は614億円となり、当初試算(平成26年2月)を大幅に上回りました。 特に、初期効果は、商業地の資産価値が向上した影響などを受けて、当初試算の約1.5倍となっています。
延伸線には、1日約4万5000人が乗降すると見込まれています。
鉄道によって交通利便性が上がることなどから、周辺の地価が上昇します。
工事に伴って雇用が創出されたり、資材などの生産が増加します。また、雇用された人の所得が消費に充てられることによって、間接的な経済波及効果が生まれます。
延伸に伴う駅前整備や周辺の利便性向上により、人口が約4500人、事業所が480所余り増加すると見込んでいます。
新駅や沿線で商業施設が増加したり、既存の店舗で新駅利用者が買い物したりすることで、売上が増加します。
駅周辺の道路整備により利便性が向上するほか、イベント会場にもなる駅前広場が整備されることで、利用者が増加します。
など
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