ここから本文です。
北大阪急行電鉄南北線(千里中央駅から箕面萱野駅)が、令和6年(2024年)3月23日(土曜日)に開業しました。
箕面市と北大阪急行電鉄が整備を行い、千里中央駅から北へ約2.5キロメートル延伸し、「箕面船場阪大前駅」と「箕面萱野駅」の2駅を新設しました。
新駅2駅の開業に伴い、新大阪や梅田、なんばなど、大阪都心部まで乗り換えなしの鉄道アクセスが誕生しました。加えて、箕面萱野駅にバスターミナルを整備しバス路線を大幅に再編することにより、箕面市域の公共交通による移動の利便性が向上します。
また南北に長い大阪は、新幹線や名神・新名神高速道路などの主要な「国土軸」と北大阪地域で接しており、北急延伸によって大阪の南北軸が強化されることで、大阪全体の活性化につながります。
箕面市では、箕面市地域公共交通計画(令和4年9月策定)に公共交通の利便性向上のため、「交通機関相互の乗継等における運賃のシームレス化の推進」を掲げて、交通事業者とともに取り組んできました。
令和6年7月10日、北大阪急行電鉄株式会社及び大阪市高速電気軌道株式会社では北大阪急行線とOsaka Metro御堂筋線北部のエリア間の公共交通機関の利用を促進するため、新たな乗継割引(令和7年1月末から、新大阪まで40円)の実施が実現されました。
|
よくあるご質問
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください