箕面市 > くらし・環境 > 交通 > 北大阪急行線の延伸と関連まちづくり > 国・府の施策への位置付け
更新日:2018年11月29日
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平成元年、運輸政策審議会答申第10号(「大阪圏における高速鉄道を中心とする交通網の整備に関する基本計画について」)において、「北大阪急行南北線の延伸線 千里中央―箕面中部」が、「目標年次(西暦2005年)までに整備に着手することが適当である区間」として位置付けられました。
平成16年には、近畿地方交通審議会答申第8号(「近畿圏における望ましい交通のあり方について」)において、「京阪神圏において、中長期的に望まれる鉄道ネットワークを構成する新たな路線」として、以下のとおり記載されました。
北大阪急行南北線延伸:千里中央~箕面船場~新箕面の2.5km(北大阪急行千里中央駅から新箕面へ延伸する路線)
平成24年6月、大阪府市統合本部は、「グランドデザイン・大阪」をとりまとめ、変化し躍動する大阪の今後の方向性を広く世界に発信するとともに、2050年を目標とする大都市・大阪の都市空間の姿を示しました。
その中の「鉄道ネットワークの充実」の項において、北大阪地域と大阪都心との直結を図る施策として「北急延伸」が位置付けられています。
また、大阪府の都市としての成長・魅力向上や府民の暮らしの充実を図る公共交通に関する取り組みの方向性を明示するため、平成26年1月に策定された大阪府の「公共交通戦略」において、整備について個別の検討に入る路線の一つとして、北大阪急行線の延伸が位置付けられています。
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