更新日:2022年12月14日
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国の「物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策」(令和4年10月28日閣議決定)に基づく令和4年度第2次補正予算において、新たに「出産・子育て応援交付金」が創設されました。
箕面市では、「伴走型相談支援」、「経済的支援(出産・子育て応援ギフト※)」を実施することとし、今回先行して「出産・子育て応援ギフト」に取り組みます。
※妊娠届出時と出生届出時の面談を受けた妊婦等に対し、出産育児関連用品の購入費助成や子育て支援サービスの利用負担軽減を図る「出産・子育て応援ギフト(妊娠届出時・出生届出時各5万円、計10万円相当)」を新たに支給するものです
※本件は、令和4年第4回箕面市議会定例会に追加の補正予算案として提出したもので、可決された場合に実施します。
(1)令和4年4月~令和5年3月に出生した子どもを育てる保護者(約900人)
出生児童1名につき10万円
(2)令和4年度中に妊娠届出をされ令和5年4月以降に出産予定の妊婦(約600人)
妊婦1名に対し5万円
詳細は、国の要綱が示された後に確定します。
(1)令和5年1月~2月 システム改修
(2)システム改修完了後~令和5年3月
対象者を抽出し、案内文等を送付
申請された方へ、順次、出産・子育て応援ギフトを現金支給
令和5年4月から「伴走型相談支援」と「出産・子育て応援ギフト」を一体的に実施できるよう、令和5年度当初予算に以下の内容を計上する予定です。
妊娠届出時より妊婦や特に0歳から2歳の低年齢期の子育て家庭に寄り添い、出産・育児等の見通しを立てるための面談や継続的な情報発信等による支援。
具体的には以下の内容を想定しています。
(1)妊娠届出時の面談
(2)妊娠8か月時の面談
(3)出生届出時の面談
現在、本市では、(1)(3)は既に実施し、妊娠期から子育て期までの切れ目のない支援を行っており、(2)妊娠8か月時の面談を新規の取り組みとして令和5年度から行う予定です。
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