箕面市 > 市政 > 広報・広聴 > 広報 > 報道資料 > 令和4年度報道資料 > (報道資料)大阪府内初! コニカミノルタ株式会社と包括連携協定を締結! ~DXを推進し、教育の質と市民サービス向上を図ります~
更新日:2022年7月5日
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箕面市(市長:上島 一彦)、箕面市教育委員会(教育長:藤迫 稔)とコニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:大幸 利充)は、7月5日(火曜日)に包括連携協定を締結しました。
箕面市とコニカミノルタ株式会社は、令和元年11月から文部科学省の実証事業として、教育現場に人工知能(AI)を導入し、児童生徒の成績予測や苦手分野を分析することにより、指導の個別最適化を実現しました。また、ビデオカメラを教室に設置し、指導の様子や教職員と児童生徒の発話比率を分析し、授業の可視化を行ってきました。さらに、令和3年9月からは、学習支援ソフト「tomoLinks」を全市立小中学校に導入し、オンライン授業の質の向上や、電子連絡帳導入による保護者と教職員の負担軽減に取り組んでいます。
今回の協定締結により、教育現場・自治体・地域社会のDX(デジタル・トランスフォーメーション※)を推進し、教育の質と市民サービスの向上を図ります。
自治体がコニカミノルタ株式会社と包括連携協定を締結するのは、大阪府内では初めてです。
※ICTの浸透により人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させ、デジタル化により社会や生活の形・スタイルが変わること
上島 一彦市長(写真左)、大幸 利充代表執行役社長兼CEO(写真中央)、藤迫 稔教育長(写真右)
「箕面市及び箕面市教育委員会とコニカミノルタ株式会社との包括連携協定」
令和4年(2022年)7月5日(火曜日)
箕面市及び箕面市教育委員会とコニカミノルタ株式会社が相互に緊密な連携を図ることにより、双方の資源を有効に活用した協働による活動を推進し、箕面市の一層の地域活性化及び市民サービスの向上を図ることを目的とします。
(1)教育現場のDXの推進に関わること
(2)自治体のDXの推進に関わること
(3)中小企業のイノベーションの推進に関わること
(4)地域社会のDXの推進に関わること
【コニカミノルタ株式会社( 外部サイトへリンク )】
所在地:東京都千代田区丸の内二丁目7番2号
主な事業内容:デジタルワークプレイス事業、プロフェッショナルプリント事業、ヘルスケア事業、インダストリー事業
代表者名:代表執行役社長 兼 CEO 大幸 利充
【箕面市】
所在地:大阪府箕面市西小路四丁目6番1号
代表者名:市長 上島 一彦
【箕面市教育委員会】
所在地:大阪府箕面市西小路四丁目6番1号
代表者名:教育長 藤迫 稔
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