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箕面市では6月15日(水曜日)から、箕面市立北小学校をモデル校として、民間スイミングスクールを活用した水泳授業を試行実施します。
天候に左右されず環境の安定した民間プール施設で、計画的に水泳授業を実施することができ、児童が専門インストラクターから指導を受けることにより、泳力の向上をめざします。また、教員が専門インストラクターから水泳の指導方法を学び、水泳指導力を向上させることも目的としています。
今後、民間スイミングスクールを活用した水泳授業の教育的効果、財政効果や課題などを総合的に検証し、令和5年度以降の継続や、その他の学校への拡大について検討します。
(1)民間スイミングスクール活用事業概要
1:実施校・対象児童:箕面市立北小学校全児童252名(令和4年5月1日現在)
2:委託先業者:かやの中央スイミングスクール(所在地:箕面市萱野4丁目2-10)
3:水泳指導回数:6回(指導回数は例年どおり)
4:移動方法:スイミングスクールバス
5:利用期間:令和4年6月から12月※参加出来なかった児童を対象に夏季と冬季に補講を実施予定
(2)水泳授業概要
スイミングスクールの専門インストラクターが、泳力別に3から4つのグループに分け、1回あたり50分間水泳指導します。教員は水泳授業に付き添い、児童を見守るとともに、専門インストラクターの水泳指導方法を学びます。1回の授業で約50名の児童(2クラス)が参加します。支援学級に在籍する児童など個別対応が必要な児童については、ノウハウのある専門インストラクターが、教員と連携しながら、一緒に水泳指導します。
(3)授業スケジュール<午前の部(3,4限)の場合>
10時25分 学校発
10時45分 スクール着
11時00分から11時50分 水泳指導(50分間)
12時05分 スクール発
12時25分 学校着
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