更新日:2022年4月1日
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箕面市内にある、唐池公園(坊島1丁目)が4月2日(土)にリニューアルオープンします。
幼児から高齢者まで幅広い世代が楽しめるよう、公園を4つのエリアに分けました。アンケート調査で人気の高かった新しい遊具を設置するとともに、遊歩道の整備、トイレの洋式化・バリアフリー化などを行い、より快適に唐池公園をご利用いただけるようになりました。
箕面市では、公園の魅力アップをめざして「市公園施設長寿命化計画」を策定し、昨年4月から市内公園の老朽化した遊具などを更新するリニューアル工事を順次進めています。
今回、リニューアル第1号となる唐池公園は、幼児から高齢者まで幅広い世代が楽しめるよう4つにエリア分けし、全面リニューアルしました。
新しく幼児向けの遊具を3つ設置。1歳~3歳までの幼児が安心して遊べるよう、フェンスで物理的に他のエリアと区分けしています。
【よじ登ったり、すべったりして遊べるカラフルな山型遊具(ちびっ子マウンテン)などが設置されました。】
老朽化した木製遊具に代わり、アンケート調査で決定した公園の新たなシンボル遊具となる、大型複合遊具を設置しました。
【子どもたちが選んだ公園の新たなシンボル遊具が設置されました。】
グラウンドはそのまま残し、自由に遊べるスペースにしています。いろいろな乗り方ができるブランコ(複数人で乗れる円盤型)や背もたれ付きのブランコ(インクルーシブル遊具)を設置しました。
【いろいろな乗り方ができるブランコが新しく設置され、楽しみ方が増えました。】
池を囲む遊歩道の段差をなくし、安全に散歩ができるようになりました。また老朽化していたパーゴラ(格子状の日陰棚)やベンチを更新し、車いすに乗ったまま使用できるテーブルを新設しました。
さらに、障害者専用駐車場(1台分)の設置や、トイレの洋式化・バリアフリー化を行うなど、どなたでもより快適に、安心してご利用いただけるようになりました。
【アクセスマップ】 【園内マップ】
アンケート調査や公園施設の特性などから、整備する55公園の優先順位、設置する遊具の考え方などを示した「市公園施設長寿命化計画」に基づき、国の交付金などを活用し、遊具の更新を行うなど、順次市内公園のリニューアルを進めていきます。
令和4年度は、夏にリニューアルオープンする箕面西公園をはじめ、山麓公園、皿池公園、西脇公園、芦原公園の計5公園をリニューアルします。
また、桜井公園、牧落公園、杉谷公園、松出公園、止々呂渕公園、当対池公園、芦原公園、計7公園のトイレの洋式化・バリアフリー化も進めていきます。
報道資料PDF版
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