箕面市 > 市政 > 広報・広聴 > 広報 > 報道資料 > (報道資料)北摂初!サントリーグループと「ボトルtoボトル」水平リサイクルに関する協定を締結!~持続可能な開発目標(SDGs)への貢献とリサイクル意識の向上をめざします~
更新日:2023年1月27日
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サントリーホールディングス株式会社・サントリー食品インターナショナル株式会社と箕面市は、1月27日(金曜日)にペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクル※に関する協定を締結しました。
現在、本市が一般家庭や一部の商店から回収したペットボトルは、リサイクルの原料となるPET樹脂に加工され、作業服の繊維や食品用トレイなどにリサイクルされています。
今後は、サントリーグループが取り組む「ボトルtoボトル」水平リサイクル事業を協働して行うことにより、回収後のペットボトルはすべて新しいペットボトルへと水平リサイクルされます。ペットボトルは何度も循環できる資源であり再生時のCO2排出量は、従来の化石由来原料を使用したペットボトルの製造時より約60%削減することが可能であることから、持続可能な開発目標(SDGs)へ貢献するとともに、リサイクル意識のさらなる向上をめざします。
※水平リサイクルとは使用済みのペットボトルを原料にして新しいペットボトルに再生するリサイクルのこと
上島 一彦 箕面市長(写真左)、藤原 正明 常務執行役員(写真右)
ペットボトルの水平リサイクルに関する協定
令和5年1月27日(金曜日)
サントリーグループおよび箕面市が連携・協力のもと、「ペットボトルの水平リサイクル」を行い、安定的にペットボトルとしてリサイクルすることで、持続可能な循環型社会の実現に寄与することを目的とします。
【貢献する持続可能な開発目標(SDGs)】
(1)「ボトルtoボトル」水平リサイクルを実施及び維持継続するために必要な活動
(2)「ボトルtoボトル」水平リサイクルに係る市民等への普及啓発に関する活動
(3)その他、ペットボトルリサイクルの推進を目的とした活動
「ボトルtoボトル」水平リサイクルでは、使用済みのペットボトルを原料にして、新たなペットボトルへ繰り返し再生することで、従来の化石由来原料を使用したペットボトルの製造時よりCO2排出量を約60%削減することができます。また本協定により、市民が排出したペットボトルを、新しいペットボトルとして再生する循環型社会を形成するとともに、市民のリサイクル意識のさらなる向上が期待できます。
(サントリーホームページより)
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