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更新日:2012年1月30日

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箕面都市開発株式会社の平成23年度通期業績予想〔平成23年12月作成〕

上半期決算に基づく通期業績予想の概要

1.調停条項との比較

  • 期末資金残高について、大幅な経費の削減効果により、調停条項の想定推移を上回る見込みです。
  • 純資産額についても、平成23年度から調停条項の想定推移を上回り、予定通り平成25年度には債務超過を解消する見込みです。
  • 本業の利益を示す営業利益など、いずれの利益ベース(営業利益・経常利益・当期純利益)においても調停条項を上回る見込みです。

2.平成23年度予算と通期業績予想の比較

上半期が好調だったため、通期業績予想では、予算編成時の見込みに比べ、売上高は僅かに未達になるものの、営業利益、経常利益、当期純利益とも、予算を大幅に上回る見込みであり、経営は順調です。

3.今後の展望

  • いずれの利益ベースにおいても、調停条項や平成23年度予算に比べ大幅に上回る順調な経営となっていますが、これは人件費や顧問料の削減など経費削減によるものです。
  • 今後は、更なる収益拡大のために、新規事業の獲得など売上高を増加させるための事業展開に力を入れていきます。

特定調停に基づく調停条項との比較

1.経営内容を判断するポイント

貸借対照表や損益計算書で経営判断することも必要ですが、新たな投資や臨時的な支出に大きく左右されます。調停条項の着実な履行を判断するポイントは、期末にどれだけの資金残高があるのか、純資産額が増加しているのか(3年で赤字が解消するのか)といった資金計画です。

2.資金計画の見込み

順調な経営に向けて進んでいます。

期末資金残高の推移

大幅な経費の削減効果により、調停条項の想定推移を上回る予定です。

  平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度
調停条項

85,090

86,284

86,739

86,481

平成23年度予算ベース

86,165

87,473

89,037

90,505

平成23年度通期業績予想ベース

87,591

89,039

90,592

92,060

(単位:千円)

純資産額の推移

当初予算ベースでは平成24年度まで調停条項を下回る予定でしたが、大幅な経費の削減効果により平成23年度から調停条項の想定推移を上回り、かつ3年以内に債務超過を解消する予定です。

  平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度
調停条項

-10,659

-3,181

3,596

9,700

平成23年度予算ベース

-12,370

-4,479

3,707

11,837

平成23年度通期業績予想ベース

-10,414

-2,384

5,790

13,921

(単位:千円)

参考1.利益計画・資金計画の比較

  平成23年度 調停条項との比較
調停条項(千円) 予算額(千円) 通期業績予想(千円) 予算額 通期業績予想
増減額(千円) 増減率(%) 増減額(千円) 増減率(%)
売上高

108,000

110,000

109,053

2,000

1.9

1,053

1.0

営業利益

18,627

16,100

18,810

-2,527

-13.6

183

1.0

経常利益

16,611

14,154

18,328

-2,457

-14.8

1,717

10.3

当期純利益

8,596

7,408

9,364

-1,188

-13.8

768

8.9

期末資金残高

85,090

86,165

87,591

1,075

1.3

2,501

2.9

純資産額

-10,659

-12,370

-10,414

-1,711

-16.1

245

2.3

 

  • 売上高が予算額に対し微減している事由は、主にサンプラザ2階所有床の賃貸収入の減によるものです。
  • 通期業績予想では、すべての項目において、調停条項を上回る予定となっています。

参考2.平成23年度営業利益(本業利益)の比較

平成23年度営業利益を表すグラフ

  • 予算額を大幅に上回り、結果として、調停条項で示された数値も上回りました。(当初予算の段階では、文化・交流センター3階スペースの改修などにより調停条項の見込み額を下回りましたが、人件費等の見直し等の経費削減により、大幅に上回る予定です。)

平成23年度通期業績予想

1.通期業績予想

上半期が好調だったことにより、通期業績予想では、売上高は僅かに未達になるものの、営業利益、経常利益、当期純利益とも、予算を大幅に上回る見込みです。

通期業績予想を表すグラフ

2.事業別売上高の推移

事業別売上高の推移を表すグラフ

参考1.決算実績と予算・通期業績予想の対比

  平成22年度(決算) 平成23年度(予算) 平成23年度(通期業績予想) 増減率
金額(千円) 売上高利益率(%) 金額(千円) 売上高利益率(%) 金額(千円) 売上高利益率(%) 決算・予算対比(%) 決算・業績予想対比(%)
売上高

116,165

110,000

109,053

-5.3

-6.1

売上高の内訳 受託料収入

71,398

66,107

66,617

-7.4

-6.7

所有床賃貸収入

8,764

6,504

5,284

-25.8

-39.7

土地賃貸収入

23,640

23,640

23,640

0

0

受取手数料収入

2,032

1,892

1,997

-6.9

-1.7

文化・交流センター売上

10,331

11,857

11,515

14.8

11.5

営業利益

8,336

7.2

16,100

14.6

18,810

17.2

93.1

125.6

経常利益

4,267

3.7

14,154

12.9

18,328

16.8

231.7

329.5

当期純利益

-81,674

-70.3

7,408

6.7

9,364

8.6

皆増

皆増

参考2.貸借対照表

  平成22年度 平成23年度(平成23年9月30日現在) 増減額(千円)
金額(千円) 構成比(%) 金額(千円) 構成比(%)
<資産合計>

474,768

100.0

483,712

100.0

8,944

流動資産

78,861

16.6

86,990

18.0

8,129

固定資産

395,907

83.4

396,722

82.0

815

固定資産の内訳 有形固定資産

377,334

95.3

378,149

95.3

815

無形固定資産

296

0.1

296

0.1

0

投資その他の資産

18,277

4.6

18,277

4.6

0

<負債合計>

488,938

103.0

487,837

101.0

-1,101

流動負債

8,072

1.7

7,544

1.5

-528

固定負債

480,866

98.3

480,293

98.5

-573

<純資産>

-14,170

-3.0

-4,125

-1.0

10,045

<純資産(繰延税金資産除く)>

-19,778

‐10,414

9,364

繰延税金資産とは、将来の会計期間に帰属すべき税金費用(損金)を当期に前払いしたと考え、これを繰延処理することにより生じる資産です。

 

よくあるご質問

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所属課室:総務部出資法人支援室 

箕面市西小路4-6-1

電話番号:072-723-2121(内線3273)

ファックス番号:072-723-2096

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