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更新日:2021年8月10日

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令和3年度市民説明会の実施結果

令和3年7月10日から18日のうちの6日間に、市内6カ所において、北急延伸と周辺まちづくりに関する市民説明会を開催し、合計55名のかたにご参加いただきました。

各会場の参加者数は以下のとおりです。

日時

場所

参加人数

7月10日土曜日 19時から20時30分

みのお市民活動センター

16人

7月13日火曜日 19時から20時30分

とどろみの森学園

2人

7月14日水曜日 19時から20時30分

中央生涯学習センター

6人

7月15日木曜日 19時から20時30分

東生涯学習センター

4人

7月16日金曜日 19時から20時30分

総合保健福祉センター分館

16人

7月18日日曜日 14時から15時30分

船場生涯学習センター

11人

 

当日配付資料

・北急延伸と周辺まちづくり(1から36ページ)(PDF:7,329KB)

・北急延伸と周辺まちづくり(37ページから65ページ)(PDF:7,384KB)

各会場での主な質問など

鉄道延伸工事の進捗状況や、周辺のまちづくりやバス路線の再編についての質問などをいただきました。各会場での主な質問などについては以下のとおりです。

 <みのお市民活動センター>
 ・電車の運賃及び新駅周辺駐輪場の料金設定について質問があり、電車の料金設定については、開業前の1年以内(2023年度)に決定する予定であること、市立箕面船場第一駐輪場の料金については、自転車100円/日、原動機付自転車200円/日となっており、箕面萱野駅の駐輪場の料金は未定である旨を説明しました。
・再編後のバス路線における社会実験の実施期間について質問があり、現時点では未定であるが、1年以内の期間を想定している旨を説明しました。
・千里中央駅での折り返し運行の検討についてご意見があり、千里中央駅に設置されている分岐器が無くなるため、千里中央駅での折り返し運転はできなくなる旨を説明しました。
・車両費の増額は購入台数が増えるなどの計画変更によるものか、という質問があり、増額の要因は計画変更ではなく、物価上昇などの影響である旨を説明しました。
・事業費と開業予定時期の変更に伴い、経済波及効果も更新すべきではないか、というご意見があり、現在は2016年当時の調査結果を使用しているが、当時よりも地価の上昇が見込まれていることから、今後更新していく予定である旨を説明しました。
・事業費の増額について、基金・競艇事業収益金から充当するため市民への影響はないとしているが、競艇事業収益金も鉄道に充当しなければ、ほかの使途に充当できたはず、というご意見があり、競艇事業収益金があるから大丈夫などとは安易に思っておらず、そのほかの事業に使用できたことは十分に認識しており、今後も事業費の縮減に努めていく旨を説明しました。
・経済波及効果の初期効果とは、開業初年度に見込まれる効果のことか、という質問があり、初期効果2,172億円は開業後ではなく、工事に伴う効果であり、鉄道建設工事を実施することによる雇用創出や資機材の生産がもたらす消費効果や、地価上昇などを見込んだ額である旨を説明しました。
・第三者評価制度の導入の経緯及びそれに伴う専門員の人件費について質問があり、これまで市が大阪市高速電気軌道(株)に対して行っていた事業費のチェック機能を補うために第三者評価制度を導入したこと、また、専門員は莫大な費用を要するものではない旨を説明しました。
・北大阪急行線延伸推進会議において、船場地区の活性化についての議論はされているのか、という質問があり、北大阪急行線延伸推進会議とは別の場で、大阪船場繊維卸商団地協同組合と連携して船場地区の活性化に取り組んでいる旨を説明しました。
・バスと電車の相互乗り継ぎを考慮した電車のダイヤ調整は行われるのか、という質問があり、北大阪急行電鉄(株)と大阪市高速電気軌道(株)は相互直通運転を実施しており、電車側のダイヤを調整することは影響範囲が大きくなるため、実現は困難であると考えるが、頂いたご意見は鉄道会社にお伝えする旨を説明しました。
・関西スポーツ科学・ヘルスケア総合センター(仮称)の活動は、市民にどのように還元されるのか、という質問があり、現在は大阪大学、大阪船場繊維卸商団地協同組合が中心となりセンターの設立に向けて検討しているところで、可能性としては、大阪大学の医科学研究を基にした健康寿命の延伸に向けた取組みや、センター内にできる診療所の利用などを通して、市民に広く還元していく想定である旨を説明しました。
・船場図書館の一般向けの蔵書が増える見込みはあるのか、という質問と、大阪大学外国学図書館の蔵書を借りる際の手続きが煩雑であるというご意見があり、説明会当日は図書館を運営する担当室の出務はなかったため、ご意見をお伝えする旨を回答しました。
・箕面萱野駅におけるバス広場について、将来像を見越して整備してほしい、というご意見があり、現時点ではスクールバスなどの乗降場については、南広場で対応する予定である旨を説明しました。

<とどろみの森学園>
・バス路線再編後の萱野交差点付近における渋滞状況などについて質問があり、現在は工事に伴い車線規制をしているが、工事が完了したら道路を復旧するため、今よりは渋滞が緩和されると見込んでいる旨と、新しいバス路線では箕面萱野駅がバスの終着点となり、萱野交差点を通らないバスルートとなっているため、あまり渋滞の影響を受けずにバスの運行ができると考えている旨を説明しました。

<中央生涯学習センター>
・箕面萱野駅前のバス乗り場と、駅ビルの大きさについて質問があり、バス乗り場となるロータリーは敷地面積約5,000平方メートル、隣接する駅ビルは現在設計中だが、3階建てで延床面積約5,500平方メートルとなる予定である旨を説明しました。
・駅ビル内の商業施設の運営者について質問があり、整備事業者である東急不動産がテナント事業者を募集し、運営する旨を説明しました。
・箕面萱野駅のバスターミナルの広さについて質問があり、バスターミナルにはオレンジゆずるバスを含めて9台分の停車を予定していること、またそれに必要な面積は約5,000平方メートルであり、その計画に基づいて現在設計を進めている旨を説明しました。
・箕面市内は東西につながる交通が乏しく不便であるというご意見があり、バス路線の再編に伴い、路線の中心が千里中央駅から箕面萱野駅に移り、これまでの中央(国道423号)を縦に伸びる路線図を、左右に伸びる路線図に見直すことで、東西の移動の改善が図られる予定である旨を説明しました。
・既存道路の混雑や桜通りの安全性の確保についてご意見があり、周辺の交通渋滞抑制のために新しい都市計画道路を整備しており、これによって桜通りへの車の流入を防ぐ旨や、市内の道路において交差点部分にガードパイプを設置するなど歩行者に対する安全対策も進めている旨を説明しました。
・鉄道のトンネルと近接している新御堂筋東側にある高層住宅などの安全性の確保を求めるご意見があり、設計段階から住居に影響がないように進めていること、また振動がなるべく少ない工法を採用し、慎重に工事を進めている旨を説明しました。
・箕面船場阪大前駅のエントランス北側における地権者施設について質問があり、現在地権者で計画を検討中のため、今後のスケジュールや何階建かなどの具体的な内容は決定していないが、この施設は既にオープンした船場のメインデッキと繋がっており、商業施設でまちの賑わいを生み出すような検討を進めている旨を説明しました。
・関西スポーツ科学・ヘルスケア総合センター(仮称)の施設の規模について質問があり、現在市と協定を結んだ大阪大学と大阪船場繊維卸商団地協同組合が、センターの設立について検討を進めているが、詳細な施設の規模などについては決定していない旨を説明しました。
・関西スポーツ科学・ヘルスケア総合センター(仮称)について、市民に広く還元するためのビジョン・構想とはどのようなものか、という質問があり、大阪大学の医学系の研究を活かした取組みを施設内で行うというビジョンがあり、例えば診療所や大学の研究スペースがあるセンター内で、企業も予防医学の研究を進め、得られたデータを市民に還元することを想定しているが、詳細は検討中である旨を説明しました。
・関西スポーツ科学・ヘルスケア総合センター(仮称)の連絡協議会のこれまでの開催や今後の進めかたについて質問があり、これまで開催した計4回の会議の中で決定した方向性に沿って、どのように事業を進めていくのかを現在検討中であること、また今年度にセンターを建設する事業者を選定し、設計を進め、令和6年度の完成を予定している旨を説明しました。
・箕面市立病院と大阪大学の連携状況について質問があり、もともと大阪大学と箕面市立病院は地理的に近いこともあり、既に一定の連携はあると考えられるが、今後、箕面キャンパスの近くに市立病院が移転することで、より連携が強化されると考えられる旨を説明しました。
・現在の箕面市立病院へのアクセスが不便であるというご意見があり、移転後は、新駅から市立病院まで徒歩4分のため、利便性の向上が見込まれる旨を説明しました。

<東生涯学習センター>
・バス路線再編案における山麓線の利便性についてご意見があり、今回の再編案は平成28年度に実施した利用者アンケート及び市民アンケートの結果と、阪急バスの需要予測などを踏まえ現状路線をベースに作成したもので、阪急バス案としては山麓線は箕面萱野駅を経由せずに箕面駅へ直接行く案であったが、アンケート結果では、萱野に行きたいという意向が多かったため、採算性を考慮して外院の里などを経由する現在の案に至った旨を説明しました。
・石丸粟生外院線のような新設道路も考慮したバス路線が必要である、というご意見があり、今回の再編案は現状路線をベースに作成したものであり、道路についても概ね現状をベースに検討しているため、石丸粟生外院線は反映できていない旨を説明しました。
・桜通りの渋滞状況についてご意見があり、幅員が狭いことは認識しており、拡幅を検討していること、また頂いたご意見を担当部局にも伝える旨を回答しました。
・バスの東西路線の拡充を求めるご意見があり、鉄道を幹線として、現在の再編案で東西路線は確保できていると考えているが、更なる東西路線の確保が必要であれば、パプリックコメントでもご意見をいただきたい旨を説明しました。
・交通が便利になったがために市内の経済がマイナスになるかもしれないことについて市はどう考えるのか、という質問があり、経済波及効果として、初期効果2,172億円、開通後の年間効果として578億円と試算している一方、交通インフラが整備されることで大阪都心に買い物に行くなど、市内経済への影響は1つの課題と考えており、北大阪急行線延伸推進会議の構成員である大阪船場繊維卸商団地協同組合や箕面商工会議所とともに取り組んでいく旨を説明しました。
・事業費の増額理由について理解できない、というご意見があり、計画当初は650億円でまかなえると考えていたが、適用しなければならない基準の変更や、それに伴う設計変更などを行った結果、増額になった旨や、今後執行段階で事業費の精査を行っていく旨を説明しました。
・高架部は単線なのか、複線なのか、という質問があり、複線である旨を説明しました。
・国道171号の両脇にある橋脚間の幅が広いが、将来国道171号の幅員が拡幅されるのか、という質問があり、国道171号の幅員拡幅の予定はなく、千里川など、橋脚を建設する場所に制約があるため、橋脚の間が広くなっている旨を説明しました。

<総合保健福祉センター分館>
・みのおキューズモールにある大阪市高速電気軌道(株)作成の看板に記載されている工事の完成時期と、開業目標年度との間に空白期間が生じているのではないか、という質問があり、大阪市高速電気軌道(株)が行うコンクリート構造物を構築する工事は令和4年8月まで実施予定だが、その後出来上がったコンクリート構造物の上にレールを敷いたり、電気設備を設けたりする工事が行われるほか、河川や道路の復旧工事などが、開業目標年度である令和5年度まで続く旨を説明しました。
・萱野付近(坊島3丁目)で行われている工事によって曲がり池が消失しているが、これは新駅の建設と関係がある工事か、という質問があり、新たな都市計画道路である萱野東西線の西部地区と国道171号を結ぶ芝如意谷線の建設工事のためである旨を説明しました。
・現在、曲がり池は水が干上がった状態だがこのまま消失するのか、そうであれば地域住民は納得しているのか、という質問があり、みどりまちづくり部からは、道路工事にはかからない池の一部分は残り、工事についても水利組合や自治会のかた、実際に田畑を使用されるかたにご意見を伺いながら進めていると聞いている旨を説明しました。
・今回のような説明会は、希望したら実施してもらえるのか、という質問があり、鉄道延伸に関する内容の説明会については、10名程度お集まりいただければ、出張して説明に伺う出張説明会を実施している旨を説明しました。
・鉄道延伸の事業に絡めて、周辺地域を転入先としてPRしてほしいというご意見があり、今回の説明会では周辺まちづくりに関する内容を盛り込み、最新号のきたきた通信についても新駅周辺の魅力を伝える内容となっているほか、北大阪行急行線延伸のイメージ動画も市のホームページで視聴できるようになっており、今後もいろいろなかたちでまちづくりの情報についても発信していきたいと考えている旨を説明しました。
・箕面船場阪大前駅から、複合公共施設へのアクセスについて質問があり、箕面船場阪大前駅のメインエントランスからエスカレーター、エレベーター、階段のいずれかで直接2階デッキにアクセスできるようになる予定である旨を説明しました。
・複合公共施設周辺における送迎車の対応について質問があり、駅前広場の南側に送迎車が一時的に停車できるような整備を検討中で、国道423号の側道上でも道路幅の中で一時的に停車できるような計画を進めている旨を説明しました。
・北橋のセブンイレブンの前に昇降施設を設けるという話を聞いているが、この工事は延伸工事と同時に進行されるのか、という質問があり、同時に進行される旨を説明しました。
・説明会資料に記載のあるCOM2号館の階段と、北橋のセブンイレブンの前にできる昇降施設との関連について質問があり、もともと箕面船場阪大前駅の北側には階段の出入口しかなかったため、バリアフリー動線を確保すべく、COM2号館の更に北側部分にあるセブンイレブン前付近にエレベーターとエスカレーターを設置することとなった旨を説明しました。
・千里中央付近の収用スケジュールについて質問があり、収用については北大阪急行電鉄(株)が適切に対処しており、予定通り進んでいると聞いている旨を説明しました。
・箕面市が車両を北大阪急行電鉄(株)に譲渡し、また車両車庫を作る費用も負担するという話は本当か、という質問があり、車両について、箕面市が購入して北大阪急行電鉄(株)に譲渡するというようなスキームではない旨を説明しました。また車庫について、北大阪急行電鉄(株)の既存車庫に新たに購入する車両の一編成分を格納できるスペースを増設する計画があるが、箕面市のほかに、国や大阪府、鉄道事業者の費用負担で構成される全体事業費の874億円の中から支出する旨を説明しました。
・関西スポーツ科学・ヘルスケア総合センター(仮称)については、市が土地を買収して運営するのか、という質問があり、センター設立予定の場所は、大阪船場繊維卸商団地協同組合が所有する土地であり、箕面市が買収をするものではない旨を説明しました。また、現在は大阪大学医学部と大阪船場繊維卸商団地協同組合が中心となって、センター設立構想の実現に向け、今後どのように事業を進めていくかを検討しているところである旨を説明しました。
・事業費の増額が決定される前に、市民に説明をすることはできなかったのか、という質問があり、市の予算として認められなければ、増額は決定事項とはならないため、どうしても第一義的に市議会に諮る必要があった旨を回答しました。
・事業費について競艇収益金でまかなうとされているが、ギャンブルで負けた人のお金を、箕面市が豊かになるための事業の財源とすることに違和感があるというご意見があり、競艇収益金はさまざまな行政サービスを行うための貴重な財源であり、延伸事業に充てられていることをご理解頂きたい旨を説明しました。
・バス路線再編によって、市内東部から北千里経由のバスは減ってしまうのか、という質問があり、千里中央まで向かう路線である粟生団地線については、延伸後も引き続き残る予定であること、また実際のルートが確定した後に、本数などについて協議を行うことになっているため、粟生間谷から北千里経由千里中央行というルートは残る予定である旨を説明しました。
・経済波及効果として算出されている45,000人(延伸線の1日あたりの乗降人数予測)の算出方法について質問があり、鉄道の需要予測については、バスやモノレール、阪急箕面線などからの需要の転換を全て積み上げて算出した数字となっている旨を説明しました。
・去年の説明会では総事業費は変わらないという説明を受けていたのに、今年に入って急に増額となったのはどういうことか、という質問があり、設計の深度化による構造変更が発生したことなどの増額要因については、当初の事業費でも一定見込んでいたものの、想定よりも設計変更が大量且つ多岐に渡ったことから、やむを得ず全体事業費を見直すこととなった旨を説明しました。
・事業者からは、いつごろ増額の要請があったのか、という質問があり、大阪市高速電気軌道(株)からは昨年度の前半に増額の要請があったが、具体的な増額の根拠を明確に示すように要請を重ねており、明確な根拠を得るまでの調整に時間を要した結果、今年の3月に市議会に諮ることとなった旨を説明しました。
・箕面萱野駅に建設予定である商業施設の概要について質問があり、3階建ての施設で、1階が一部バスターミナルとなる予定であること、また施設の設計は東急不動産(株)が行っており、2階については生活雑貨などの物販、3階については飲食のテナントを中心に構成する予定だと聞いている旨を説明しました。

<船場生涯学習センター>
・延伸工事の今後の見通しと完成時期について質問があり、2023年度の開業目標を達成すべく工事を進めている状況で、開業の1年から半年前には工事が完成し、その後、検査や試運転などを経て目標年度中の開業となる予定である旨を説明しました。
・シールド区間の工事は、土留壁の撤去などがあり難工事だと思うが大丈夫か、というご質問があり、北大阪急行電鉄からは、今のところ順調に進んでいると聞いている旨を説明しました。
・COM2号館から地下への昇降について質問があり、COM2号館は駅のホームの北端付近となり、南側のエントランスとは別に北側にも出入口ができる予定である旨を説明しました。
・歩行者デッキの東側はどこに接続するのか、という質問があり、地下駅へ向かう昇降口となるエントランスの2階レベルに接続し、エスカレーター、階段、エレベーターで駅に行くことができ、すでに完成したメインデッキとも同じ高さで各施設と接続する旨を説明しました。
・工期の3年延期の理由について質問があり、千里中央北側の土留壁の撤去に時間を要したこと、船場から萱野の駅間で発見された地中構造物の撤去に時間を要したこと、用地交渉に時間を要したことが主な理由である旨を説明しました。
・事業費の増額分の負担についてご意見があり、平成28年に締結した北大阪急行線の延伸に関する基本協定書に基づき、増額分は市と国で半分ずつ負担する旨を説明しました。
・財源である競艇収益金について、いつまでもあるものではない、というご意見があり、競艇事業は収益の向上などにより、令和2年度は35億、令和3年度は15億の繰り出しが見込まれ、今後も競艇事業の繰出金と基金で事業費をまかなえる見込みであり、一般会計に負担がないようにと考えている旨を説明しました。
・今後も資材の値上がりに伴い工事費も上がっていくのか、という質問があり、資材労務単価の上昇分は、開業までの分も見越して今年3月に再整理しており、今後毎年上がるという想定はしていない旨を説明しました。
・千里中央はビルが多く複雑であるが、権利交渉は難航していないか、という質問があり、北大阪急行電鉄(株)が地権者と交渉して順次取得している状況で、スケジュール通りに手続きが進んでいると聞いている旨を説明しました。
・延伸事業の恩恵を受けるのは新駅周辺のみで、駅から離れたエリアはバス路線が不便になると感じるが、皆にメリットがあるような箕面市全体のまちづくりを考えてほしいというご意見があり、路線バスのルート確定後に路線バスが通らないルートを補完する役割を担うオレンジゆずるバスのルートを検討する予定である旨を説明しました。
・第三者委員のメンバー、選定方法、検討内容について質問があり、工事の設計積算の経験があるかたを箕面市から指名し、設計、資材労務単価、工法などが妥当かをチェックしていく旨を説明しました。
・新たに発足した特別チームはどのような組織で、どのように増額を決めたのか、という質問があり、特別チームは市の職員で構成され、大阪市高速電気軌道(株)からの増額の提示に対し、内容や根拠について説明を求め、協議、交渉を行い、北大阪急行電鉄(株)分についても、約2年前から増額が必要という話はあったが、工事費が具体化していく中で飲み込めることも想定されたため、2年間協議を続け、最終的な必要額が今年の3月に定まった旨を説明しました。また、今後、工事の実施段階において、第三者の目も入れて、二重三重のチェックを行い、しっかりと妥当性を確認しながら事業を進めていく旨を説明しました。
・復旧工事はいつ頃終わるのか、という質問があり、令和6年度まで続く見込みである旨を説明しました。
・船場エリアについて、マンション計画があると聞いているが、これからどの範囲をどのように開発していくのか、という質問があり、市による開発ではないが、複合公共施設の東や南東にマンションの計画があり、今後もマンションの開発計画があれば、市の開発指導部門で必要な手続きを行ったうえで進められる旨を説明しました。

 

よくあるご質問

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所属課室:地域創造部北急まちづくり推進室 

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ファックス番号:072-722-7655

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