箕面市 > 子育て・教育・文化 > 子育て > 保育園・認定こども園・幼稚園に関するご案内、手続きなど > 給食食材の産地公表について
更新日:2024年10月3日
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箕面市では、給食で使用している食材について、発注、納入の際に産地の確認を行っています。市立保育所・認定こども園の給食に使用している主な食材の産地は下記のとおりです。
市内民間保育園では、給食で使用している食材について、発注、納入の際に産地の確認を行っています。給食に使用している主な食材の産地については、各園の園内掲示において公表しています。
箕面市では、従来から地産地消の観点から近隣の食材の使用を心がけています。さらに、安心、安全を期するため、また、風評被害を抑止するために、平成23年10月から市立の小中学校と保育所及び民間保育園で使用する給食食材(肉類、魚介類、青果物)について、国などからの情報により放射性物質に汚染されている可能性のあるもの及び過去に出荷制限や出荷の自粛が求められた地域で生産されたものを、検査機関に委託して検査する体制を整えてきました。
さらに、消費者庁から放射性物質測定検査機器の貸与を受け、大阪青山大学との包括協定に基づく大学連携の一環として、同大学で平成24年12月から市立の小中学校と保育所及び民間保育園が提供する給食食材の放射性物質の簡易測定検査を実施してきました。
学校給食については、大阪府の「学校給食食材などの放射性物質検査実施要項」に基づき実施される「学校給食一食まるごと検査」を平成24年4月から実施してきましたが、大阪府が平成30年度で本事業を終了したため、令和元年度からは市独自の検査のみ、実施してきました。
学校給食及び保育所給食では、平成24年度から令和3年度までに合計268回の一食まるごと検査を実施しましたが、結果全て「検出せず」でした。
現在流通している食材はそれぞれの産地で国の定める基準値を超えていないことを確認されたものであり、それに加えて府内に流通する食材については大阪府により別途検査を実施されているものであること、市独自での検査においても現在まで基準値を超える結果は出なかったことから、安全性の確認は十分にできたものと判断し、令和3年度で放射性物質検査を終了しました。
1.食材検査
給食に使用する肉類、魚介類、青果物については、
国などからの情報により、放射性物質に汚染されている可能性のあるもの
過去に出荷制限や出荷の自粛が求められた地域で生産されたもの
を対象とします。
2.給食一食まるごと検査
市立の小学校・小中一貫校・中学校と保育所及び民間保育園で提供する給食の一食まるごとの検査を概ね2週間に1回の頻度で順番に実施します。
放射性セシウム134及び137
厚生労働省「食品中の放射性セシウムスクリーニング法」に準じた検査
1.食材検査:現在対象となる食材はありません。
2.給食一食まるごと検査結果一覧(令和3年度で放射性物質検査を終了)
一般食品 |
100ベクレル/kg |
---|---|
飲料水 |
10ベクレル/kg |
牛乳 |
50ベクレル/kg |
乳児用食品 |
よくあるご質問
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