更新日:2023年6月26日
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箕面市では、担架で傷病者を救急車まで移動させる際や走行中の揺れる救急車内においても、長時間にわたる有効な心臓マッサージを継続して実施するため、自動心臓マッサージ器をすべての救急車に積載し運用を開始します。
これにより、傷病者の血液循環を維持し、脳へのダメージを最小限に抑え、救命率や社会復帰率の向上につなげます。
箕面市では、担架で傷病者を救急車まで移動させる際に救急隊員が心臓マッサージを中断せざるを得ない場面や走行中の救急車内においても、長時間にわたる有効な心臓マッサージを継続して行うため、新たに救急車5台に自動心臓マッサージ器を積載し、積載済みの2台を含む7台すべての救急車で運用を開始します。
心肺停止の傷病者に正確な心臓マッサージを継続的に行うことで、血液の循環を維持し、脳へのダメージを最小限に抑えることができます。
さらに感染症などに罹患した傷病者との接触機会を減らすことで、救急隊員への感染リスクを低減するほか、同時進行で行われるほかの救命処置の補助、資器材搬送、関係者への聴取や説明、安全管理などに注力できます。
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