更新日:2023年11月16日
ここから本文です。
箕面市は、株式会社メルカリ(以下「メルカリ」という。)、公益財団法人日本財団(以下「日本財団」という。)と共同で、家の中に眠っている「もう使わなくなったけれど捨てられないもの」を「見える化」する、『メルカリエコボックス』を活用した「捨てるをへらす」取り組みを実施します。
本取り組みは、海ごみ問題の啓発に取り組む日本財団が『メルカリエコボックス』を作成し、全国23自治体に無償提供し、15,300個の配布が実施されます。
本市は資源リサイクルの重要性に再注目し、メルカリと締結している包括連携協定に基づき、「子育て用品のリサイクル品の市内利用促進」を推進するため、市内公共施設6カ所やイベント等で500セットのエコボックスを配布します。
本取り組みにより、不要になったものについて「捨てる」以外の選択肢を提案することで、市民にサステナブルな行動が定着することをめざします。
『メルカリエコボックス』は、不要になったものでも、捨てるにはもったいないものを一時的に保管しておく箱で、捨てるためのゴミ箱でもなく、保管しておくためのタンスでもない、「リユース」するための箱です。他自治体で行われたエコボックスの実証実験では、配布した家庭の74%が不要品を入れ、うち55%がリユースをしたという結果が出ています。
本市は、年末にかけて不要品を処分するニーズが高まる時期に、市民等に『メルカリエコボックス』を市内公共施設6カ所やイベント等で無償配布し、「捨てるをへらす」取り組みを実施します。
本市は、メルカリと締結している包括連携協定に基づき、連携事項である「子育て用品のリサイクル品の市内利用促進」に向けた取り組みの一環として、令和5年12月1日(金曜日)より、市内の子育て支援センター(おひさまルーム)他、次の公共施設で市民等に無償配布します。
令和5年12月1日(金曜日)から在庫がなくなり次第終了
次の2種を1セットとして、500セット配布
本市は、平成31年4月26日に、近畿地区で初めて株式会社メルカリ及び株式会社メルペイと包括連携協定を締結し、下記の連携事項について公民連携での取り組みを推進しています。
(1)キャッシュレス化の推進に関わること
(2)行政サービスの効率化に関わること
(3)障害者が作製する商品等の販路拡大に関わること
(4)子育て用品のリサイクル品の市内利用促進に関わること
(5)メルカリを活用した教育プログラムの開発と実践
これまでに、メルカリは市内障害者事業所向けに、「メルカリShops」出店セミナーを開催し、市内障害者事業所の販路拡大に貢献しています。
報道資料PDF版
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください