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箕面市における公共交通の現状は、大阪都心との結びつきが強い地域にもかかわらず、都心方面へは千里中央駅を経由するバスと鉄道の乗継ぎとなることや市内のバス路線も路線数、運行回数とも利用者にとって十分とは言えない現状であり、自家用自動車への依存が高いものとなっています。
これからの地域の活性化、少子高齢化への対応、環境問題への対応などのため、自動車交通から公共交通への転換をはかっていく必要があることから、各種計画を踏まえた公共交通体系のあり方を検討し、箕面市交通ネットワーク活性化プログラムを策定します。
国土交通省近畿運輸局が設置した協議会に行政(国・府・市)、学識経験者、交通事業者、NPOなどが参画して検討していきます。
公共交通のあり方に関する検討(広域的・中長期的な視点から北大阪急行線延伸計画に対応したバス路線網の再編や交通結節点の機能について検討します)
公共交通利用促進の検討(短期的な視点からモビリティ・マネジメントやバス利用促進方策、自転車と公共交通との連携方策について検討します)
平成20年7月から平成21年3月までに、協議会を4回開催して、プログラムを策定します。
協議会の傍聴を希望されるかたは、当日、先着順で受付します。定員10 人になり次第、申し込みの受付を終了します。 (開催場所:本館3F委員会室)
よくあるご質問
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