ここから本文です。
市内バス路線の再編に関する市民説明会の開催について(終了しました)
令和6年3月23日(土曜日)の北大阪急行線延伸線の開業に伴う市内のバス路線の再編について、市民説明会を開催しました。説明会で配布しました資料などについては、以下のページをご確認ください。
令和6年3月23日(土曜日)の北大阪急行線延伸線の開業にあわせて、市内の路線バス(阪急バス)が再編されます。
新たに整備される箕面萱野駅を中心としたバス路線に再編することで、市内各地域から大阪都心へのアクセス強化を図り、公共交通の利便性を高めます。また、市内の東西移動の充実を図り、市内移動の回遊性を高めることで、箕面市が持続的なにぎわいと活力にあふれるまちとなることを目指します。
※各バス停の令和6年3月23日(土曜日)以降の具体的な時刻表については、阪急バス株式会社のホームページやバス停留所等でのご案内をご確認ください。
(参考リンク)阪急バス株式会社のホームページ( 外部サイトへリンク )
路線バス(阪急バス)の再編にあたって、一部路線は社会実験路線として位置づけ、一定期間の社会実験により事業性を見極め、交通事業者の営業路線として成立することが見込まれる場合は引き続き路線バス(阪急バス)として運行し、営業路線としての成立が難しい場合は、他の交通モードで代替することも含めて、公共交通網の適正化を検討します。
各路線の評価基準や、評価基準の達成状況などについては、以下のページで公表いたします。
オレンジゆずるバスは、市内の路線バス(阪急バス)を補完し、市内の公共施設などへのアクセスを主とした市内移動を担って運行を行っていることから、令和6年3月23日(土曜日)の路線バス(阪急バス)の再編にあわせて、オレンジゆずるバスのルートやダイヤも再編します。
オレンジゆずるバスについても、再編当初は一定期間を実証運行として位置づけ、適時、評価基準の達成状況を評価します。
評価基準や、評価基準の達成状況などについては、以下のページで公表いたします。
オレンジゆずるバスが運行していない地域のかたにもご利用いただきやすいよう、オレンジゆずるバスと路線バス(阪急バス)との乗り継ぎ割引を実施しています。再編後(令和6年3月23日以降)においては、さらにご利用いただきやすくするため、対象地域および割引金額を拡大します。
※各運賃は、令和6年2月1日現在公表されている運賃を記載しています。
【現在】
オレンジゆずるバスから阪急バスに乗り継ぎ、阪急バス降車時にオレンジゆずるバスの1日乗車券を提示することで割引
対象路線 | 運賃 | 箕面森町→白島 | オレンジゆずるバス | 白島→箕面森町 | 合計 |
箕面森町線 | 通常運賃 | 460円 | 460円(1日乗車券) | 460円 | 1,380円 |
割引運賃 | 460円 | 460円(1日乗車券) | 230円 | 1,150円 |
【再編後(令和6年3月23日以降)】
オレンジゆずるバスから阪急バスに乗り継ぎ、阪急バス降車時にオレンジゆずるバスの1日乗車券を投函することで割引
●割引条件・割引額 ●対象路線
<対象路線>
対象路線 | 運賃 | 箕面森町→箕面萱野駅 | オレンジゆずるバス | 箕面萱野駅→箕面森町 | 合計 |
箕面森町線 | 通常運賃 | 460円 | 460円(1日乗車券) | 460円 | 1,380円 |
割引運賃 | 460円 | 460円(1日乗車券) | 0円 | 920円 |
対象路線 | 運賃 |
止々呂美 →箕面萱野駅 |
オレンジゆずるバス |
箕面萱野駅 →止々呂美 |
合計 |
北大阪ネオ ポリス線 |
通常運賃 | 460円~660円 | 460円(1日乗車券) | 460円~660円 | 1,380円~1,780円 |
割引運賃 | 460円~660円 | 460円(1日乗車券) | 0円 | 920円~1,120円 |
※止々呂美地域のみ対象(上記対象路線を参照してください。)
※一部区間の運賃については未公表のため、白島⇔止々呂美地域の各バス停の運賃をもとに記載しています。
対象路線 | 運賃 |
彩都→ 箕面萱野駅 粟生団地 |
オレンジゆずるバス |
箕面萱野駅 粟生団地 →彩都 |
合計 |
彩都線・ 北大阪ネオ ポリス線 |
通常運賃 | 230円~300円 | 460円(1日乗車券) | 230円~300円 | 920円~1,060円 |
割引運賃 | 230円~300円 | 460円(1日乗車券) | 0円 | 690円~760円 |
※彩都地域(箕面市内のバス停に限る)のみ対象(上記対象路線を参照してください。)
※一部区間の運賃については未公表のため、白島⇔彩都地域の各バス停の運賃をもとに記載しています。
※令和6年8月31日(土曜日)をもって箕面市役所・公共施設の窓口及び販売店等での
販売は終了いたしました。
なお、箕面まつり(令和6年10月5日、6日開催)で販売いたします。
※北大阪急行電鉄から大阪メトロ区間(江坂駅より先の駅)まで乗り越してご利用される場合は、乗り越し精算(大阪メト ロの乗車区間分の運賃の支払い)が別途必要となります。係員にお申し出下さい。
※令和6年10月1日(火曜日)より、阪急バスの運賃改定が実施されます。運賃改定後も差額をお支払い(現金のみ)いただくことで使用可能です。
北大阪急行線の延伸及び路線バス(阪急バス)の再編に伴い、阪急バスと北大阪急行電鉄を乗り継ぐ必要が生じ、通学費用が増加するかたに対して、増加する通学費用の最大50%を補助します。(令和6年度限り)
1.事前申請(3月中旬から受付開始予定)
※受付開始次第、市ホームページでご案内します。
※マイナンバーカードなど、本人確認書類のデータ添付が必要です。
2.有効期限の1ヶ月前から期限日までに、通学定期券の写真を撮影
※定期券の買い替え・更新をする場合は、その都度撮影が必要。
3.本申請(令和7年3月1日から31日)
※通学定期券の写真データなどの必要書類を添付して申請。
※市外に転出する場合は、転出のタイミングで本申請できます。
現在、箕面市内では、鉄道やバス、タクシーなどの公共交通が運行していますが、これら公共交通は、人口減少や少子高齢化、自家用車利用者の増加、テレワークなどの「新たな生活様式」の定着などの影響により、利用者数が減少し、公共交通をめぐる事業環境は非常に厳しい状況です。また、これらの状況に加え、特にバス事業者においては、運転士のなり手不足が深刻化していることなどもあり、全国をはじめ、近隣市町でもバス路線の減便や廃止が起きています。
一方で、超高齢社会を迎え、高齢により運転免許証を返納した後の移動手段の確保など、公共交通の維持・確保の重要性は増しています。
公共交通を利用したいと思ったときに利用できるようにするためには、今ある公共交通を持続可能なものにしなければなりません。公共交通を将来にわたって守っていくためには、一人一人が公共交通の現状と課題を認識し、何より公共交通を一度でも多くご利用いただくことが重要です。
おでかけの際などには是非、公共交通をご利用いただき、市民のみなさまの手で公共交通を「守り・育てていく」ことにご協力をお願いいたします。
よくあるご質問
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください