ここから本文です。
調理中のコンロの火や仏壇のろうそくの火などが、着ている衣服に燃え移る現象をいいます。衣服の素材によっては、一瞬の炎との接触で燃えあがってしまうものもあります。
毎年、全国で100人前後のかたが「着衣着火」によって命を落としていますが、そのうち大多数が65歳以上の高齢者です。その原因として、加齢による運動能力や判断力の低下が考えられますので、高齢者のかたには特に注意が必要です。
●コンロの火が袖口に着火 イラスト出典:消費者庁公式Twitter (着衣着火にご用心!) |
●枯れ葉の焼却中に衣服着火 |
(詳しくは、公益財団法人日本防炎協会ホームページ( 外部サイトへリンク )をご覧ください。)
左側のエプロンが防炎製品 イラスト出典:(公財)日本防炎協会 |
このラベルが目印! |
アメリカで考案された、「着衣着火」の際の対処法です。(「止まる」「倒れる」「転がる」という意味)
(イラスト出典:(長谷川祐子のリスクウォッチ、一般社団法人リスクウォッチ)
よくあるご質問
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください