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箕面市では、8月13日(月曜日)から12月31日(月曜日)まで「黄色いハンカチ作戦」を広めるキャンペーンを展開します。
もみじだよりや市ホームページなどで左のロゴマークとともに、大規模災害の直後の行動と、地域のつながりの大切さをお知らせしていきます。
みなさんも、いま一度、災害が起きたときのことを想像してどんな備えが必要か考えてみてください。
災害時、頼りになるのは、遠くの親戚より近くの自治会です。
箕面市では、発災直後の安否確認や、ライフライン・物流復旧までの間の物資配布などを、優先的に自治会を通じて行いますので、自治会に入っていないと、災害時のセーフティネットから外れてしまいます。
まだ自治会に入っていない方は、災害に備えて自治会に入りましょう。(自治会の入り方は、このページ下方へ)
地震で家屋が倒壊したり、火災が発生しているとき、救助が必要な人を早く見つけないと手遅れになってしまいます。迅速な安否確認が、助かる命を救います。
そこで役立つのが「黄色いハンカチ作戦」です。
大きな揺れがおさまってから、家の中を点検し、まずは家族の無事を確かめて、二次災害の予防をします。(詳しくは、「大地震!そのとき・そのあと」のページをごらんください。)
家にいる家族が全員無事だったら、黄色いハンカチ(大きく目立つ黄色い布)を玄関先に掲げてください。
これは、安否確認をする人(ご近所さんなど)に「うちは大丈夫!」と知らせる目印です。
安否確認する時に何も目印が出ていないと、インターホンを押したり、ドアをノックしたりして、中から応答があるまで、無事なのかどうかがわかりません。
「うちは大丈夫!」という目印があると、一目で「この家は無事なんだ!」ということがわかるため、すぐ次の家の安否確認に向かえます。
このスピードが、ひとりでも多くの人の命を救う秘訣なのです。
「災害に備えて、自治会に入ろう!」と思ったかたは、市役所の自治会係にお電話ください。
市から、最寄りの自治会の自治会長さんの連絡先をお伝えしますので、自治会長さんに連絡して、「自治会に加入したい」と申し出てください。
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