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更新日:2008年9月1日

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「早ね 早おき 朝ごはん」~よい生活リズムをつくろう~

 「早ね 早おき 朝ごはん」運動にご協力ください。

 早ね早おき朝ごはんロゴマーク

生活習慣は、子どもの学力・体力・気力に大きな影響を与えています。「早寝 早起き 朝ごはん」は、生活習慣の中でももっとも基本的なものです。
朝早く起きて、しっかりとごはんを食べ、元気に一日を過ごして、夜は早く寝る。子どものときに身につけた生活習慣は、一生続きます。
「早寝 早起き 朝ごはん」で、よい生活リズムをつくりましょう。

市では、9月1日(火曜日)から10月31日(土曜日)までを、「早ね 早おき 朝ごはん」運動の統一キャンペーン期間とし、啓発に取り組んでいます。みなさんのご協力をお願いします。

「早寝 早起き 朝ごはん」国民運動とは

 いま「朝食を食べない」「夜ふかしをする」など子どもたちの基本的生活習慣の乱れが、学習意欲や体力、気力に影響を及ぼしていると指摘されています。
 そこで、子どもたちの健やかな成長を願って、地域、学校、家庭が一体となって活動に取り組めるよう「早寝早起き朝ごはん」運動が国民運動として平成18年4月から、全国展開されいます。
「早寝早起き朝ごはん」国民運動の推進について(文部科学省)( 外部サイトへリンク )

「早寝 早起き 朝ごはん」運動のシンボルマークについて

 早寝早起き朝ごはんロゴマーク(月なし)

 このシンボルマークは、「早寝早起き朝ごはん」全国協議会により「親しみやすさ」に加え、「わかりやすさ」と「覚えやすさ」を考慮し、「早寝」をお月様と星に「早起き」を太陽にシンボライズして、元気とエネルギーの源、そして太陽をイメージしたオレンジ色でマークを作成されたものです。 また、文字は、子どもにも読みやすいように「早ね 早起き 朝ごはん」と漢字とひらがなによる組み合わせ表記となっています。

きちんとごはん~食べることは 生きること~

きちんとごはん(朝ごはん)ロゴ

 

きちんと朝ごはん食べていますか?

 「朝ごはん」は私たちのからだと脳を目覚めさせ、これから始まる1日の活動に欠かせない食事です。ところが 、早寝・早起きができないなど基本的な生活リズムが乱れ、大切な「朝ごはん」も食べない子どもがいます。

学力も体力も「朝ごはん」が影響している?

 毎日「朝ごはん」を食べる子どもほど、「全国学力・学習状況調査の平均正答率」や「持久力」が高い傾向にあり、生活リズムの定着が学力・体力の向上につながっています。

 

 「朝ごはん」を食べないのは子どもだけ?

 「朝ごはん」を食べない大人も多く、欠食率は、男性が30歳代で最も高く30.2%、女性が20歳代で最も高く24.9%であり、以降年齢とともに、低くなっています。
 「食べる」という ことは、いのちを育む基本的な行為です。健康のためにも早寝・早起き・朝ごはんを心掛けましょう。
(欠食とは、「菓子・果物などのみ」、「錠剤などのみ」「何も食べない」に該当)

厚生労働省ホームページ「国民健康・栄養調査(平成19年)」:PDF(919KB)( 外部サイトへリンク )

 

だから、きちんと「朝ごはん」

からだをすっきり目覚めさせます。

 「朝ごはん」を食べると、寝ている間に低下した体温や血糖値が上がり、からだを目覚めさせることができます。

集中力を高めます。

 脳を動かす唯一のエネルギーは「ブドウ糖」です。「朝ごはん」で炭水化物を取ると、消化されてブドウ糖になるので朝の集中力が上がります。栄養バランスを整えます。「朝ごはん」を抜いて1日2食の生活をしていると、栄養のバランスを整えるのは難しくなります。
 とくに一日の野菜摂取量は不足がちになりますので、意識して「朝ごはん」でしっかり野菜を取りましょう。

ダイエットや生活習慣病の予防に効果的です。

 「朝ごはん」のエネルギーは、一日の活動によって十分に消費されます。「朝ごはん」を食べると基礎代謝量が上がって太りにくい体質になります。
 おなかがすいた状態でお昼ごはんを食べると、栄養を余分に取り込んでしまいます。
 また、早寝、早起きや1日3食の規則正しい生活リズムは、脂肪をため込みにくい体を作り、生活習慣病の予防にもなります。

便秘の解消になります。

 「朝ごはん」が胃に入ると胃腸が刺激され、腸の蠕動(ぜんどう)運動が活発になって便意がおこってきます。「朝ごはん」を食べた後にトイレに行く習慣を付けましょう。

 

「朝ごはん宣言!」~毎日食べます「朝ごはん」~

 「朝ごはん」が1日のリズムをつくります。
 大人も子どもも、『早ね早おき朝ごはん』を合い言葉に、「きちんと朝ごはん」を考えてみませんか。

Step1

 普段、「朝ごはん」を食べないかたは、まず牛乳や果物を取ることから始めてみましょう。

Step2

 次に、ご飯や甘くないパンと野菜たっぷりのみそ汁やスープを取るようにしましょう。
 これなら野菜が簡単にとれるだけでなく、睡眠中に失われた水分を補給し、体を温める効果もあります。

Step3

 最終的には、主食、主菜、副菜、食後に果物や乳製品を取るなどバランスよい食事を取るようにしましょう。
 普段、「朝ごはん」を食べているかたも、バランスよい食事を心掛けましょう 。

朝食献立(キャンペーン用)主食

ごはん.パンなど。炭水化物は消化してすぐに体のエネルギーになります。
特に、脳は糖類しかエネルギーとして使うことができないので大切です。

主菜

魚、肉、卵、大豆製品など。たんぱく質には朝、低下してしまった体温を上げる働きがあります。
体を起こすために大切な栄養です。

副菜

おひたし、サラダなど。昼ごはん・晩ごはんを外で食べられるかたには特に朝ごはんは大切です。
野菜を取り入れて、外食では不足しがちなビタミンや食物繊維、ミネラルなどをしっかり取りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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所属課室:みどりまちづくり部箕面産と食の推進室 

箕面市西小路4-6-1

電話番号:072-724-6159

ファックス番号:072-722-2466

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