箕面スケートボードパークへ行こう!
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東京2020オリンピック・スケートボード競技での日本人選手の活躍などを受けて、近年人気が高まっているアーバンスポーツ。
その拠点となる市内初の公共スケートボードパークが、4月27日(土曜日)、スカイアリーナの西側に誕生します!
広さ約1220平方メートルの屋外パークで、初心者から中級者向けの8つのセクションを配置。ナイター設備があるので、市街の夜景を眺めながらの滑走も可能です!
オープン初日にはオープニングイベントを開催します。家族や友人と誘い合ってぜひお越しください! |
整備までの経緯
これまで市では、スケートボードを楽しめる場所がないというご意見を、市民のみなさんから多くいただいてきました。
そこで、令和2年から市スポーツ施設で無料のスケートボードエリアを開設し、実証実験を行ってきました。
その結果、市内外から一定の利用者が訪れ、若年層を中心とした幅広い世代のニーズがあることが分かりました。
これを受けて、スカイアリーナの西側隣接地にスケートボードパークの整備を決定し、昨年10月から工事に着手。
そして、いよいよ4月27日(土曜日)にグランドオープンを迎えます!
子どもから大人まで楽しめる“初心者から中級者向けエリア”の紹介
(1)初心者向け「エントリーエリア」
- フラットスペースを活用して、プッシュ(片足をデッキの上に乗せて地面を蹴る)などの基本動作を練習できます。
- 半円形になった「ミニランプ(高さ60センチメートル)」と、「スラッピー(低い縁石)」の2つのセクションがあります。
(2)経験者向け「フラットエリア」
- 角パイプと丸パイプの2種類の「フラットレール」と、箱型の「カーブボックス」を使ったストリートトリックを練習できるエリアです。
- 各セクションをほかのエリアに移動することで、広いフラットスペースも確保できます。
(3)経験者向け「ランプエリア」
- 一対になった「ランプ(高さ90センチメートル、120センチメートル)」で連続したトリックを練習できます。
- 途中に平面スロープの「バンク」を配置することで、勢いのあるオーリー(板と一緒にジャンプする技)などを練習できます。
入場無料!オープニングイベント開催!
プロのスケートボーダーや、ブレイクダンスのトップダンサーを招いたショータイムは必見!パークの一般開放も行うので、ぜひお越しください!
(1)日時
4月27日(土曜日)午前10時
(2)タイムスケジュール
午前10時
オープニングセレモニー(テープカットほか)
午前10時30分頃
ショータイム
正午から午後4時(一般開放は午後9時まで)
- 一般開放(要利用者登録)
空いているスペースを夜9時まで一般開放します(無料体験会・レッスン終了後は全面開放)。
- 無料体験会・レッスン(受付終了)
(3)ショータイムのスペシャルゲスト
ダンサー
- NEXT GENERATION(ネクストジェネレーション)
スケートボーダー
- 高澤黎(たかざわ れい)
- 池元拓(いけもと たく)
利用データ
- 時間
午前9時から午後9時
- 料金
大人600円、中学生以下無料
※スケートボード、ヘルメット、プロテクターのレンタル(有料)あり。
- 注意事項
・ご利用に当たっては、事前の利用者登録が必要です(別途登録料500円及び顔写真要)。
また、中学生以下のかたは保護者の同意(署名)も必要となります。
・ご利用の際はヘルメットを必ず着用してください。