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収穫時期:5月中旬~下旬
箕面市北部の止々呂美地区では、昔ながらの実山椒のたる漬けが行われています。塩漬けは、山椒の味や香りを損なうことなく長期間保存できるようにすることが目的で、漬け込みは一つの樽に実山椒と塩を少しずつ入れていき、2~3人で、丁寧に足で踏んで漬け込んでいくという昔ながらの方法で行われます。また、4月中旬から下旬にかけては「春の珍味」として知られる花山椒も収穫され加工されます。
収穫時期:7月上旬
箕面市北部の止々呂美地区では、山の斜面を利用して枇杷の栽培をしています。品種は、「田中種」という粒が大きく、強い甘みの中に少し酸味のあるもので、市場では高級品として取り扱われています。枇杷は、一般に日照量が多いと甘みが増し、降水量が多いと実が大きくなります。
収穫時期:9月下旬~10月中旬
箕面市北部の止々呂美地区では、山の斜面を利用して栗の栽培が行われています。栗の品種は、「早生栗(わせぐり)」と「銀寄せ」に大きく分けられ、特に大粒で味が良いことで知られている「銀寄せ」は人気があります。
収穫時期:11月下旬~12月上旬
箕面市北部の止々呂美地区では、種から育てる「実生ゆず」を栽培しています。一般的な接ぎ木から育てるゆずに比べ、大粒で香りもたいへんよく、箕面市を代表する特産品です。
上記特産品のご注文やお問い合わせは、大阪北部農業協同組合(電話072-739-0193)へ
収穫時期については、天候により多少前後することがありますので、お求めの際には事前に上記連絡先までお問い合わせください。
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