更新日:2024年12月23日
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箕面市(市長:原田 亮)と特定非営利活動法人自殺対策支援センターライフリンク(以下「ライフリンク」という。)(理事長:清水 康之)は、12月23日(月曜日)に「自殺対策SNS等相談事業における『連携自治体事業』協定」を締結しました。
本協定は、近年、子どもや若者の自殺者数が増加するなか、支援を必要とするかたを適切な関係機関につなぎ、必要な支援を受けられる連携体制を整備することについて定めたものです。ライフリンクが行うSNS相談などにおいて、同意を得られた相談者の情報を市に提供し、市、ライフリンク及び関係機関が連携して支援を行います。
今後は、本協定に基づき、電話や面談、訪問による相談方法だけでなく、日常的に利用しているSNSの活用を通じた相談機会を確保することで、「誰も自殺に追い込まれることのない社会」の実現を目指します。
自殺対策SNS等相談事業における「連携自治体事業」協定
令和6年12月23日(月曜日)
電話や面談、訪問による相談方法だけでなく、日常的に利用しているSNSを活用した相談の機会を確保し、支援が必要なかたを適切な関係機関につなぎ、具体的かつ必要な支援に繋げることを目的とします。
ライフリンクが行うSNSなどでの相談者のうち、同意を得られた相談者の情報を箕面市に提供し、箕面市、ライフリンク及び関係機関が連携して支援を行う。
SNS相談専用案内カードの配布などによる、相談窓口の周知を行う。
ライフリンクが開催する意見交換会等に参加し、相談支援の質の向上に努める。
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