更新日:2024年8月8日
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箕面市では、今年度から令和8年度にかけて、高齢者や障害者のかたなどが外出しやすい“ひと休みできる環境づくり”として、歩道上や公園内にベンチの設置を行います。
これにより、急勾配の場所では300メートル圏内に、そのほかの場所では500メートル圏内にベンチがある環境が整備されます。
3か年で約140基のベンチを設置する計画で、今年度は夏頃から順次、約50か所の設置を進めていきます。
箕面市では、商業施設や公共施設周辺の主要なルートにおいて、幅員1.5メートル以上の歩道や道路沿いの公園などにベンチの設置を進めます。 ベンチの仕様について、寸法は長さ約1.8メートル、座面高さ約0.4 メートルを基本とします。材質は、腐食に強く耐久性や景観を考慮した人工木材製を予定しています。 なお、オレンジゆずるバスのバス停用ベンチについては、昨年度から設置を進めており、47基の設置を完了しました。 |
<ベンチイメージ(写真はバス停用)> |
ベンチの設置箇所については、歩道や公園などにおけるベンチの既設箇所を再度整理した上で、歩道幅員や立地状況などを踏まえ、市内約140 か所を選定しました。今後、ベンチ設置工事を実施する際には、自治会のご意見・ご要望などを踏まえて設置箇所を決定します。
設置の完了により、急勾配の場所においては300 メートル圏内に、そのほかの場所は500 メートル圏内にベンチがある、高齢者や障害者のかたなどが外出しやすい“ひと休みできる環境”を整備します。
3か年で約140基のベンチを設置する計画で、今年度は夏頃から順次、約50か所の設置を進めていきます。
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