箕面市 > 市政 > 広報・広聴 > 広報 > 報道資料 > 平成30年度報道資料 > (報道資料)市独自制度により、風しん予防接種の助成を拡大します ~予防接種制度のなかった世代や今年の大流行世代へ対象を拡大し、抗体検査にも助成~
更新日:2018年12月27日
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箕面市では、市独自制度により、風しんの予防接種の費用助成対象者を、予防接種制度のなかった世代の男女全員と、今夏からの大流行の中心となっている主に30代以降の男性に拡大します。拡大後の対象者については、抗体検査を経ず予防接種を受けた場合であっても、費用を助成します。更に、従来は医療機関で受けた抗体検査の費用を自己負担する必要がありましたが、この費用についても助成対象に加えます。
箕面市では、予防接種を受けやすい環境を整え、抗体保有者を増加させることで、感染の危険性を低減します。
助成拡大は、平成30年11月15日から平成31年3月31日までの接種に適用します。
箕面市では、市独自制度により、風しんの予防接種の費用助成対象者を、予防接種制度のなかった世代の男女全員と、今夏からの大流行の中心となっている主に30代以降の男性に拡大します。拡大後の対象者については、抗体検査を経ず予防接種を受けた場合であっても、費用を助成します。更に、従来は医療機関で受けた抗体検査の費用を自己負担する必要がありましたが、この費用についても助成対象に加えます。
妊娠初期の女性が風しんに感染すると、お腹の赤ちゃんに難聴や心臓疾患などの障害を引きおこす可能性があります。箕面市では、予防接種を受けやすい環境を整え、抗体保有者を増加させることで、感染の危険性を低減します。
助成拡大は、平成30年11月15日から平成31年3月31日までの接種に適用します。
拡大する対象者の考え方は次の2つです。
予防接種は、原則、抗体検査において抗体価が低いと判定されたかたを対象に実施するものですが、拡大対象者については、抗体検査を経ず予防接種を受けた場合であっても費用は助成します。
現行の対象者は、保健所では無料で抗体検査を受けられますが、医療機関で受けた場合、従来は検査費用は全額受検者が負担する必要がありました。今回の制度拡大により、医療機関での抗体検査費用についても、拡大対象者も含め助成の対象とします。
お勤め帰りの時間帯や土曜日でも開院している医療機関もあるため、より検査が受けやすくなります。
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現行 |
改正後 |
対象者 |
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左記に加え、以下の拡大対象者
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助成対象 |
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抗体検査の有無 |
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抗体検査費用負担 |
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助成額 |
上限6,000円 |
抗体検査 上限6,000円 予防接種 上限6,000円 |
実施時期 |
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平成30年11月15日から平成31年3月31日までの接種について適用。 |
財源構成 |
大阪府 1/2、箕面市 1/2 |
以下については、箕面市の独自助成
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※助成金の請求について、詳細は市ホームページをご確認ください。
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