箕面市 > 市政 > 広報・広聴 > 広報 > 報道資料 > 平成30年度報道資料 > (報道資料)職員と地区防災委員会役員約200人の防災士の資格取得を進めます ~府内自治体初!市で防災士資格取得のための養成講座を開催~
更新日:2019年3月26日
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箕面市では、職員と、地域で災害対応に当たる地区防災委員会役員の合計200人について、防災に対する意識や知識のスキルアップのため、防災士の資格取得を進めます。
防災士の資格取得に必要な養成講座については、職員研修の位置付けとし、箕面市で開催します。自治体による防災士養成講座の開催は、大阪府内では本市が初めてです。
防災士の資格を取得した職員には、職場内で平時からの知識共有や、職場における防災意識の向上に努めてもらい、災害時には、とっさの際の的確な判断力と行動力を期待します。地区防災委員会役員については、防災士資格取得で得た知識を活用し、地域防災の牽引役として力を発揮していただくことを期待します。
箕面市では、職員と、地域で災害対応に当たる地区防災委員会役員の合計200人について、防災に対する意識や知識のスキルアップのため、防災士の資格取得を進めます。
防災士の資格取得に必要な養成講座については、職員研修の位置付けとし、箕面市で開催します。自治体による防災士養成講座の開催は、大阪府内では本市が初めてです。
防災士は、特定非営利活動法人日本防災士機構により、防災力向上のための十分な意識と一定の知識・技術を修得した者に与えられる民間資格です。平成31年2月末現在で、全国で約16万8千人、大阪府では5,662人が防災士として登録されています。
なお、市職員においても、数名程度、既に資格を保有しています。
箕面市が、日本防災士機構から防災士養成研修実施機関として認証を受け、職員研修の位置付けで、防災士養成講座を市内公共施設で開催します。自治体による防災士養成講座の開催は、大阪府内では本市が初めてです。開催時期は、秋頃を予定しています。
防災士の資格取得には、消防本部等が開催する救急救命講習の受講が必須のため、研修受講者で未受講者には、消防本部で救急救命講習を開催します。なお、市職員については、職員研修により全員が救急救命講習を受講済です。
防災士の資格を取得した職員には、職場内で平時からの知識共有や、職場における防災意識の向上に努めてもらい、災害時には、とっさの際の的確な判断力と行動力を期待します。
地区防災委員会役員については、防災士資格取得で得た知識を活用し、地域防災の牽引役として力を発揮していただくことを期待します。
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