更新日:2019年3月28日
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箕面市では、英語教育を強化するため、平成31年度から市立小中学校の外国語指導助手(ALT)を14名増員し、総勢74名体制に拡大します。これにより、全小学校に3~5名ずつ、全中学校に3名(全学年に1名)ずつ、ALTを配置します。
また、小学校5・6年生の45分の英語授業を、週1回から週2回に増加します。これは、同学年において、国が平成32年度から英語授業を週2回行うことを義務化することを受け、国に先駆けて実施するものです。
なお、箕面市では、平成27年度から全市立小中学校の全学年で、毎日英語の授業を実施しています。授業中はもちろん、休み時間や学校行事などでも、子どもたちがALTといつでも気軽に英語で話せる体制を整え、英語教育を強化しています。
箕面市では、英語教育を強化するため、平成31年度から市立小中学校の外国語指導助手(ALT)を14名増員し、総勢74名体制に拡大します。これにより、全小学校に3~5名ずつ、全中学校に3名(全学年に2名)ずつ、ALTを配置します。
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H27年度 |
H28年度 |
H29年度 |
H30年度 |
H31年度 |
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人数 |
20名 |
34名 |
48名 |
60名 |
74名 |
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配置 |
小学校 |
各校に1名 |
各校に |
各校に |
各校に |
各校に |
中学校 |
各校に1名 |
各校に2名 |
各校に3名 |
各校に3名 |
各校に3名 |
箕面市では、平成27年度から全市立小中学校の全学年で、毎日英語の授業を実施しています。英語を母語とするALTが英語の授業に入ることで、早い時期から英語にふれることのできる環境を充実してきました。
現在、小学校では5・6年生を対象に週1回程度の「外国語活動」が学習指導要領により必修化されています。平成32年度から、3・4年生についても週1回程度の「外国語活動」が必修化されるとともに、5・6年生の「外国語活動」は正式な「英語」教科として、週2回程度行うことが義務付けられます。
市では、平成31年2学期から、ALTの増員により、小学校5・6年生の45分の英語授業を週1回から週2回に増加します。これは、国に先駆けて英語教育を強化するものです。
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平成27年度 |
平成29年度 |
平成30年度 |
平成31年度 |
保育園 |
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就学前英語教育を月2回程度 |
就学前英語教育を月2回程度 |
就学前英語教育を月2回程度 |
小学校 |
15分授業を週5回 |
15分授業を週5回 |
15分授業を週4回 |
15分授業を週4回 |
小学校 |
15分授業を週4回 |
15分授業を週4回 |
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小学校 |
15分授業を週3回 |
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中学生 |
50分授業を週5回 |
50分授業を週5回 |
50分授業を週5回 |
50分授業を週5回 |
なお、ALTの増員に当たっては、「JETプログラム(※)」を活用します。
自治体が総務省、外務省、文部科学省及び一般財団法人自治体国際化協会の協力の下に実施する事業で、海外の青年を招致し、小中学校で外国語教育などに携わることにより、地域レベルでの国際化を推進することを目的とした事業です。
報道資料PDF版
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