箕面市 > 子育て・教育・文化 > 子育て > 幼保小の架け橋プログラムについて

更新日:2025年4月8日

ここから本文です。

幼保小の架け橋プログラムについて

箕面市架け橋期カリキュラム

 箕面市では、令和7年(2025年)3月に、「架け橋期カリキュラム」を策定しました。

 本カリキュラムは、架け橋期における幼児教育と小学校教育の教育課程を接続し可視化したものです。保育・幼児教育施設と学校双方の関係者が、子どもの「これまで」と「これから」という「育ちの連続性」や「学びの連続性」を俯瞰して意識し、子どもの「安心」を基盤とした各教育活動の一層の充実を図るために策定しました。

全体

 

全体(見開き版)

 

項目別

00_hyousi

第1章 箕面市の架け橋プログラムの取り組み(PDF:1,768KB)

  1. 概要と課題
  2. 箕面市における「めざす子どもの姿」のつながり
  3. 架け橋プログラム事業
  4. モデル地域における取り組み

第2章 取り組みを通しての気付きと架け橋期カリキュラムの考え方(PDF:5,881KB)

  1. 保育・幼児教育と小学校教育のつながり
  2. 教育活動の相互理解(ワーキンググループでの見学と語り合い)
  3. 取り組みを通した気付き
  4. 架け橋期カリキュラム作成
  5. 共通の視点
  6. 人権を尊重する保育・教育とすべての子どもにとって円滑な接続
  7. 架け橋期カリキュラム開発検討会議、ワーキンググループに参加して

第3章 箕面市架け橋期カリキュラム

  • カリキュラムの全体像

 ・架け橋期カリキュラムについて(PDF:848KB)

 ・架け橋期カリキュラム(PDF:2,647KB)

  • 事例集

 ・架け橋期の事例について(PDF:342KB)

 ・5歳児事例の見方(PDF:1,074KB)

 ・1年生事例の見方(PDF:1,031KB)

 ・幼児期の終わりまでに育ってほしい姿(10の姿)について(PDF:1,560KB)

 ・5歳児、1年生共通の事例(PDF:8,686KB)

 ・5歳児事例(PDF:5,499KB)

 ・1年生事例(PDF:4,068KB)

これまでの経過

 箕面市では、就学前施設(保育園や幼稚園など)と小学校間の教育活動の相互理解を深め、幼児教育から小学校教育への円滑な接続をさらにすすめるため、就学前5歳児から小学校1年生の時期を「架け橋期」として位置づけ、萱野小学校区をモデル地域として、「架け橋期カリキュラム」の作成をすすめてきました。

 本カリキュラムを作成を通して、幼児期から児童期の発達を見通しつつ、就学前5歳児と小学校1年生を一体的に捉え、幼児教育と小学校教育の関係者が連携して、既存のカリキュラム・教育方法を改善、充実することをめざしました。

 なお、本市では本カリキュラムを作成するにあたり、モデル地域において「架け橋期カリキュラム開発検討会議」と「ワーキンググループ」を開催しました。

図:モデル地域

架け橋期カリキュラム開発検討会議

 公立・私立の就学前施設の施設長、小学校校長、幼児教育を専門とする学識経験者、架け橋期保護者で構成される「架け橋期カリキュラム開発検討会議」では、架け橋期カリキュラム作成や実践・評価等についてそれぞれの立場から意見を交換しました。

【架け橋期カリキュラム開発検討会議の様子】

写真:架け橋期カリキュラム開発検討会議の様子

 年間目標(令和4年度(2022年度)より3年計画で実施)

1年目

土台づくり

接続に関する研修会や施設見学等を通じて、関係者間の顔合わせ、各施設における取組や子どもたちの実態共有、意見交換などを行います。

2年目

カリキュラム素案の作成

1年目の取組を継続しながら、「架け橋期カリキュラム(素案)」を作成し、本市のモデル地域において実践と評価につなげます。

3年目

カリキュラムの完成

1、2年目の取組を継続しながら、モデル地域で実践・評価を繰り返し行うことで、架け橋期カリキュラムの完成をめざします。

完成したカリキュラムを市内就学前施設及び小学校へ周知するとともに、市内全域への展開をめざします。

 

ワーキンググループ

 公立・私立の就学前施設の職員と小学校1年生担任等で構成される「ワーキンググループ」では、架け橋期カリキュラムの作成にあたって、学識経験者から助言いただきながらドキュメンテーションワークを中心に架け橋期における子どもの姿について具体的な意見交換等を行いました。

 目標

  • 「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿(10の姿)」と「3つの資質・能力」への共通理解を深める。
  • 施設見学や意見交換等を通じて、お互いの教育活動について知り合う。
  • 架け橋期カリキュラム及び事例集の内容について検討する。

【ワーキンググループの様子】

写真:ワーキンググループの様子

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

所属課室:子ども未来創造局保育・幼児教育センター 

箕面市西小路4-6-1

電話番号:072-724-6817

ファックス番号:072-721-9907

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの内容は分かりやすかったですか?
質問:このページの内容は参考になりましたか?
質問:このページは見つけやすかったですか?