箕面市 > 市政 > 広報・広聴 > 広報 > 報道資料 > 平成29年度報道資料 > (報道資料)Iot技術で高齢者を見守る実証実験を実施~箕面市、箕面市社会福祉協議会、パナソニック株式会社が協定書を締結しました~
更新日:2017年8月28日
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箕面市は、高齢者の在宅生活を支援する取り組みとして、パナソニック株式会社と箕面市社会福祉協議会と連携し、「遠隔在宅ケアサポート・システム実証実験」を実施します。
この実証実験では、エアコンやセンサー、カメラなどIot機器を使用し、別居の家族やケアマネジャーが独居高齢者の様子を見守ります。これにより、別居の家族はスマートフォンで手軽に高齢者の体調把握や緊急時の安否確認ができるほか、ケアマネジャーは普段の面談だけではわからなかった高齢者の生活リズムや行動パターンを分析して、適切なサービスをケアプランに反映します。
今回の実証実験に向けて、箕面市、箕面市社会福祉協議会、パナソニック株式会社の三者で協定書を締結し、平成29年9月1日から実証実験を開始します。
箕面市は、高齢者の在宅生活を支援する取り組みとして、パナソニック株式会社と箕面市社会福祉協議会と連携し、「遠隔在宅ケアサポート・システム実証実験」を実施します。
この実証実験では、エアコンやセンサー、カメラなどIot機器を使用し、別居の家族やケアマネジャーが独居高齢者の様子を見守ります。これにより、別居の家族は、スマートフォンで手軽に高齢者の体調把握や緊急時の安否確認ができるほか、カメラを使って会話することもできます。また、ケアマネジャーは普段の訪問やヒアリングだけではわからなかった高齢者の生活リズムや行動パターンを分析して、適切なサービスをケアプランに反映します。
今回の実証実験に向けて、箕面市、箕面市社会福祉協議会、パナソニック株式会社の三者で協定書を締結し、平成29年9月1日から実証実験を開始します。
平成29年(2017年)9月1日から平成30年(2018年)3月末まで(必要に応じて延長を検討)。
システム及び機器(エアコン、ルームセンサー、通信機器など)の提供
実証実験全般の管理・推進、実証効果の検証・集約、実証システムの構築・拡張・保守
協力者(在宅で生活する独居高齢者など)の選定
システム運用状況の確認(協力者、家族、ケアマネジャーなどとの調整)
システム運用状況に関する助言など
本実証実験に必要な費用については、パナソニック株式会社はシステムおよび機器提供の費用などを負担し、箕面市社会福祉協議会は人件費などを負担します。なお、貸与される設備の電気料金は、協力者の負担とします。
パナソニック株式会社がすでに実用化している「エアコンみまもりサービス」と「ホームネットワークシステム」を組み合わせ、構築した新しいシステムです。
「エアコンみまもりサービス」は、老人ホームなど介護施設で、各部屋の在室状況や室温などを職員が見守るためのサービスです。また、「ホームネットワークシステム」は、外出先から自宅の様子を確認できる個人向けのサービスです。
報道資料PDF版
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