更新日:2017年4月13日
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明治の森箕面国定公園内の箕面大滝から流れ続く箕面川沿いで、自慢の逸品をお楽しみいただける「箕面川床」が今年もいよいよ4月22日(土曜日)からオープンします。
清流のせせらぎや鳥のさえずりをBGMに、季節の食材や箕面市止々呂美地区で採れる希少なゆずを取り入れたお料理を堪能できます。
デートや仲良しのお友達との集まり、会社の懇親会などさまざまなシーンに、目の前に広がるもみじの森を眺めながら箕面川床で贅沢なひとときをお過ごしください。
「箕面川床」では、「川床磯よし」と「川床音羽山荘梅屋敷」の2店舗が営業します(予約受付中です)。清流のせせらぎや鳥のさえずりをBGMに、季節の食材や箕面市止々呂美地区で採れる希少なゆずを取り入れたお料理を堪能できます。
箕面川床の営業は、4月22日(土曜日)から10月29日(日曜日)までです。なお、梅雨の時期は休業します(川床磯よしは6月5日から30日、川床音羽山荘梅屋敷は6月5日から7月7日が休業)。
営業日程
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※月~木は原則10名様以上のご予約のみ営業(火曜日定休)
※前日の午後5時までに要予約
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明治43年に阪急箕面線が開通した頃、明治の森箕面国定公園内の箕面川には、河川に張り出した茶店や休憩所が設置されていました。これが「箕面川床」のはじまりです。
当時は日本最大級の広さであった箕面動物園や箕面大滝への行楽客が川床を楽しんでいました。その後、度重なる洪水などが原因で次第に川床は衰退していきました。
当時の箕面川床の絵はがき(箕面市行政史料)
平成22年から2年間、阪急箕面駅から箕面大滝へ続く滝道の活性化のため、社会実験として「箕面川床」を復活させました。平成23年には3店舗で延べ7,600人を超えるかたが利用し、大変ご好評をいただきました。
この2年間の営業が非常に好評だったことから、平成24年より本格的に営業を行っています。社会実験も含めた7年間で、箕面川床を楽しみに箕面を訪れるかたも増加するなど、箕面の風物詩の1つとして定着してきました。
今年も、「箕面川床」で各店舗が腕を振るったお料理をお楽しみください。
梅屋敷では「箕面川床今昔散歩パネル展」を開催します。箕面川床の歴史を分かりやすくパネルで紹介します。川床をご利用される際にぜひお立ち寄りください。
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