箕面市 > 市政 > 広報・広聴 > 広報 > 報道資料 > 平成29年度報道資料 > (報道資料)1月17日に全市一斉総合防災訓練を実施します!~全市域での安否確認訓練や各避難所で独自の防災訓練を行います~
更新日:2018年1月9日
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箕面市では、東日本大震災において被災自治体の行政機能が甚大な被害を受け、災害対応に大きな支障が出たことを教訓に、市だけでなく、数多くの市民、関係機関等と共に防災改革を進めてきました。
市では阪神・淡路大震災が起きた1月17日に毎年、曜日に関わらず、大規模地震の発生を想定した全市一斉総合防災訓練を実施しており、今年も1月17日(水曜日)に行います。平成24年度から行うこの訓練は今年で6回目を迎えます。
定期的な訓練により、防災体制を検証して見直しにつなげるサイクルを作り上げるとともに、職員はもとより全市民の防災意識を高めていきます。
箕面市では、東日本大震災において被災自治体の行政機能が甚大な被害を受け、災害対応に大きな支障が出たことを教訓に、市だけでなく、数多くの市民、関係機関等と共に防災改革を進めてきました。
市では阪神・淡路大震災が起きた1月17日に毎年、曜日に関わらず、大規模地震の発生を想定した全市一斉総合防災訓練を実施しており、今年も1月17日(水曜日)に行います。平成24年度から行うこの訓練は、今年で6回目を迎えます。
災害は、何曜日に起きるかわかりません。曜日によって、家族や地域の状況が大きく変わりますので、いろいろな曜日に防災訓練をしておくことが、いざというとき命を守る行動につながります。
今回訓練を実施する平日の昼間は、若い世代が働きに行っており、地域には高齢者、女性、小さい子どもが残っているだけという状況であり、この時間帯の発災に対して何をすべきか、誰もが考えておくことが重要です。
平成30年1月17日(水曜日)午前10時から
※訓練の内容により終了時間が異なります。
震度6強の大地震が発生したことを想定し、さまざまな場所で、それぞれの立場、状況に応じた訓練を行います。各家庭では、備蓄品の確認や家族同士の連絡手段の確認を行ったり、自治会では、ご近所同士の安否確認訓練(*1)を行います。
また、避難所では、各小学校区の地区防災委員会(*2)が独自に訓練内容を検討し、防災関連DVDの上映や防災倉庫の資機材取扱い訓練、非常食の試食、火災時の煙体験など、さまざまな訓練や催し物が行われます。
箕面市では、大規模地震の発災直後の安否確認を自治会単位(マンション管理組合などの地域コミュニティを含む)で行うこととしており、各自治会で安否確認の仕組みづくりに取り組んでいただいています。
箕面市では、「黄色いハンカチ作戦」へのご協力をお願いしています。災害時に家にいる家族が全員無事だったら、黄色いハンカチ(大きく目立つ黄色い布)を自宅の玄関先に掲げてもらいます。これにより安否が一目でわかり、自治会などでの安否確認が迅速に進みます。
小学校区単位で結成していただいている住民防災組織で、平常時には各種団体の代表者や自治会長などで情報共有を行い、いざ大規模地震の際には、避難者や地域住民を組織して、避難所ごとに作成されている避難所運営マニュアルに基づき、避難所運営や在宅被災者への支援などを行います。
報道資料PDF版
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