箕面市 > 産業・まちづくり > 入札・契約 > 入札情報 > 令和7年度の入札・契約案件 > (仮称)新みのおサンプラザ1号館 公共施設(1階~3階)指定管理予定者の公募について
更新日:2025年6月6日
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箕面市(以下「市」という。)の市街地北西部に位置する阪急箕面駅は、市随一の観光地である箕面大滝へと続く滝道への玄関口となっています。一方で、阪急箕面駅前(以下「駅前」という。)周辺には多くの集客を見込める公共施設がなく、特に、箕面駅から箕面大滝に繋がる滝道とは反対方向である駅南側の既存商店街(みのお本通り商店街等)の方面の回遊性に課題があります。
駅前には、駅前再開発事業により昭和54年に竣工した、店舗や公共施設が入居する複合施設である区分所有建物「みのおサンプラザ1号館」がありましたが、耐震性不足が判明したことから、敷地売却事業により建物の取り壊しが決定されました。そこで市は、「みのおサンプラザ1号館」の跡地に建替事業者が新たに建築する11階建ての「(仮称)新みのおサンプラザ1号館」のうち、1階~3階の床の大部分を取得し、駅前の賑わい創出の核施設に位置づけ、駅前周辺の活性化に資する施設を整備することにしました。
市は、取得した床に地域住民や観光客も楽しめる集客力の高い新たな公共施設(以下「新規施設」という。)として地域交流や観光交流、子育て施設等を設置し、駅前の賑わい創出を目指します。施設の機能としては、箕面に住みたい、住み続けたい、箕面で子育てをしたいと、選ばれるまちをめざす本市において、子育て世代の流入を促進させる機能となる親子で楽しめる空間は重要なポイントであると考えています。また駅南側の既存商店街方面の回遊性を向上させ、駅前地区全体の活性化をはかるため、さまざまな世代の市民や観光客が気軽に立ち寄り、充実した時間を過ごすことができる機能が必要と考えています。
つきましては、新規施設を運営する事業者を選定するにあたり、市民の期待に応えることのできる、斬新かつ魅力あふれる提案を民間事業者から広く求め、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項の規定に基づく将来の指定管理者となる指定管理予定者を選定するため、本プロポーザルを実施します。
本プロポーザルでは、民間事業者からの提案について審査・選定を行い、選定された者は、市と運営内容等について協議を行い、条件等が整いましたら覚書を締結するものとします。