箕面市入院時コミュニケーション支援事業について

この事業は、重度の筋萎縮性側索硬化症（ALS）により意思疎通に支援が必要なかたが入院した場合に、普段ご利用のホームヘルパーなどがコミュニケーション支援員として病院のスタッフのかたとの意思疎通の支援を行うことにより、安心して医療を受けられることを目的とした事業です。

対象者について

次の要件をすべて満たすかた

1. 箕面市内にお住まいで、かつ、住民基本台帳に登録されているかた 
2. 以下のいずれにも該当するかた 

• 要支援認定または要介護認定を受けているかた
• 介護保険サービスの訪問介護または障害福祉サービスの重度訪問介護を現に利用されているかた 
• 筋萎縮性側索硬化症（ALS）の診断を受けているかたで、発語が困難または病状により自らの意思を十分に伝達ができないかた

費用について

• 事業に必要な費用の1割相当の金額

　※利用するかたの状況に応じ、利用者負担にかかる負担上限月額が決まっています。

　※市町村民税非課税のかたまたは生活保護世帯に属するかたは費用はかかりません。

手続きについて

• 事業を利用する場合は事前に「箕面市入院時コミュニケーション支援事業利用申請書（ワード：25KB）」を高齢福祉室に提出ください。※緊急での入院の場合は、ご相談ください。
• 申請書には、利用者負担上限月額を決定するために必要な書類を添付いただく場合があります。

 詳しくは、高齢福祉室までお問い合わせください。

電話072-727-9505