箕面市 > 子育て・教育・文化 > 子育て > 保育園・認定こども園・幼稚園に関するご案内、手続きなど > 市立幼稚園一覧 > とよかわみなみ幼稚園 > とよかわみなみ幼稚園日記 > とよかわみなみ幼稚園日記2023年度9月のトピックス
更新日:2024年1月10日
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「世界にはいろいろな国があることを知り、いろいろな国や人への興味関心を高める」、「ゲストティーチャーからの話を聞いたり、交流したりして、新しいことを知る」といったことを願って計画した活動です。今回は、日本・ベトナム・アメリカ・エジプトの4か国についての紹介を聞いたり、遊びのコーナーを体験したりしました。
「今日は、4つの国について教えてくれるんだって。○○くんの国について、今日は教えにきてくれるんだよね。」クラスで、玄関で掲示している国の紹介や地球儀を見ました。
「違う国に行くときは、パスポートっていう物がいるんだよ」と先生から教えてもらいました。幼稚園オリジナルのパスポートを持って、世界旅行に出発します。
それぞれの国の有名な場所や、食べ物、挨拶の言葉を教えてもらいました。「どの国から行こうかな?」もらったパスポートを見ながら、ゲストティーチャーのお話を一生懸命に聞いていました。
それぞれの国の部屋にグループで回り、楽しみました。どの国の遊びも大盛り上がり!世界旅行に行った気分でいろいろな遊びの体験を楽しみました。
初めて知ったことや、行ってみたい国はあったかな?
これからも、いろいろな国や文化にふれたり、出会えたりする機会を作っていきたいと思います。新しいことや違いを楽しみながら、互いに認めあえる人権感覚豊かな子どもたちに育っていってほしいなと願っています。
幼稚園の近くにあるKOHYO小野原店の皆さんが、年長組の子どもたちに「食べ物」についての話をしに来てくれました。
食べ物は、赤・黄・緑の3つの仲間に分けられること、どの食べ物がどの色の仲間になるかなどを、分かりやすく教えてくれました。お肉や魚は筋肉や骨を作る「赤のグループ」、ご飯やパンなどはエネルギーの元となる「黄のグループ」、ニンジンやトマト、リンゴなどは体の調子を整える「緑のグループ」・・・と、食べ物をひとつずつどのグループになるのかみんなで一緒に考えました。
食べ物について詳しくなったところで、今日は特別に!「おかいものたんけんシート」の4つの問題を解きながら、お買い物に挑戦です!
課題は、「緑のもの」「実を食べるもの」「切った時、中と外側の色が同じ物」などです。それぞれの食べ物を野菜・果物コーナーからグループの友だちと相談しながら見つけ出します。予算は1グループ1000円まで。分からないときは、教えてくれた食育インストラクターの先生や、スーパーの店員さんに聞きました。実際の売り場で、自分たちで食べ物を選びながらのお買い物体験は、子どもたちにとってとても楽しい時間だったようです。
幼稚園に戻ってきてからは、皆で答え合わせをしました。どのチームも大正解!
食べ物への興味関心が高まったり、知識が増えたりした時間でした。
KOHYOのみなさま、ご協力ありがとうございました!
年少組の子どもたちが、養護教諭の先生と一緒に味噌汁づくりに挑戦しました。調理体験を通して子どもたちに、「食べ物への興味をもつこと」「匂いや味の違いを知ること」「自分たちで作ることができたという達成感を感じること」などを経験してほしいなと願って進めました。
クッキングの日の数日前に、味噌汁の具材となるカイワレ大根の種に水をかけて、育てるところから始めました。「どんな風に育つのかな?」とわくわくした表情の子どもたちです。
数日後・・・小さな種から、芽を出し大きく成長しました!
いよいよクッキングのスタートです。煮干しの頭やはらわたを取り除いたり、昆布の表面の汚れを布巾で拭き取ったりして下処理をしました。だしの準備をしています。
煮干しでとっただしと、昆布でとっただしを比べてみました。「似ているけれど・・・ちょっと違うかな?」「これはお魚(煮干し)のほうだ!」など、色を見比べたり、匂いや味で比べたりしました。
具材の準備をして、味噌を入れたら・・・味噌汁の完成です。だんだん良い匂いが部屋中に立ちこめてきました。
「いただきます!」今日は、出汁をとるところから、具材の調理までを先生と一緒に、子どもたちが行いました。どんな風に味噌汁が作られているのかがわかったのではないでしょうか。自分が調理にかかわることで、食べ物への興味関心はぐんと高まります。調理体験を通して、匂いや味、手触りなどいろいろな感覚を働かせ、「美味しい!」「食べることって楽しい!」と感じられる食育に、今後も取り組んでいきたいと思います。
今回の活動は、研究保育の中で実施しました。研究保育とは、職員の保育・指導力の向上、どのような保育活動や保育環境が子どもたちの育ちや学びにつながるのかを学び合う場です。研究保育を年に約4回程度実施し、保育や子どもたちの姿を全職員で共有し、考察を行います。保護者のみなさまには降園時間の変更などご協力いただいていますが、こうして教職員が学ぶ場を作ることで、質の高い保育を目指して取り組んでいます。
まだまだ残暑が厳しい中、2学期が始まりました。子どもたちは、1学期の楽しかった遊びを思い出し、引き続き友だちと一緒に楽しんだり、自分の興味のある遊びを見つけたりして過ごしています。
「削った石けんに水を入れて、クリームを作ろう!」「水をどのくらい入れようかな?」
繰り返し遊ぶ中で、自分の作りたい形状のクリームが作れるように石けんや水の量を考えたり、使う道具を工夫したりしていました。「え、それどうやって作ったの?」と友達が作っている様子からヒントをもらい、真似たり質問したりして互いに刺激しあいながら遊んでいます。
園庭では、バッタやトンボ、アリ、ダンゴムシなどいろいろな生き物がいます。好きな遊びの時間になると、虫網を持って虫探しにでかける子どもたちがたくさんいます。「バッタ見つけた!」「見て、触れるようになったよ。」「なかなかうまく捕まえられなかってん。」「図鑑で見てみよう!」あちらこちらで、友だちと伝え合って生き物との触れあいを楽しんでいました。
初めは怖くて触ることができなかった子が、毎日虫探しをしているうちに触れるようになる姿もありました。こどもたちは、小さな生き物とのかかわりを通して、生き物の不思議さや面白さを知ったり、命を大切にしようとする気持ちが芽生えたりしていきます。
保育室では、演奏会ごっこが始まっていました。好きな楽器を持ち、舞台に見立てた積み木の上で音楽に合わせて鳴らすことを楽しんでいます。演奏をする人、お客さんになる人などと、役割を代わり合って楽しんでいます。今日のお客さんは、なんと人形たちです!一人ずつ椅子に座らせてもらっていました。
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